2014年9月19日(金)

【ワンコインランチ】何と!500円玉でお釣りが来る脅威のカレー

アバター画像 森本 康司

関内大通りと常盤町通りの交差点にある築地銀だこハイボール酒場では、ランチタイム限定でワンコインでお釣りまで来てしまうカレーを提供している!たこ焼きだけだと思ったら大間違い!お財布にも優しいだけではなく、忙しいビジネスパーソンの時短にも最高!

関内エリアのワンコインランチを探し続ける!と決めてから数ヶ月。ランチライムには、ワンコインを探すため足にマメを作りながら歩き回っています。

ようやく見つけたワンコインランチ

当初は、勢いよく次々に見つけることができていましたが、人間の行動特性からでしょうか?それとも、思い込みによる潜在意識により同じところを歩いてしまうからでしょうか?

なかなか新しいワンコインが見つけられずにいました。

外観貴重なランチの時間です。スッと見つけて、サッと食べて、ソッと記事をアップしたいと考えていると、気が付けば数週間もワンコインを見つけられずにいました。

あ~、今日も見つからないなぁ。

と諦め感を漂わせて、関内大通りを歩いていると、以前取材をさせていただいた見慣れた看板が目に飛び込んできます。小紙が『関内の入口』と呼ぶに相応しい、待ち合わせの場所として最適か!?とまで書いた、そう…。あの築地銀だこハイボール酒場 関内店です。

 
そうか!

たこ焼きならワンコインで!!っと思いましたが、たこ焼きだと数の多い少ないで、金額も異なってきますし、ランチタイムだけ特別!ってことでもないでしょうから、ワンコインランチとして取り上げるのは…。

そうは言っても、完全に諦めモードになってしまった気持ち。それに20分近くも関内の街を彷徨い歩き疲れたので、店内に入ることにしたのです。

意外や意外!築地銀だこでワンコインでお釣りが来るランチメニューが!

涼しくなって来たとはいえ、お昼の時間に20分も歩き回ると、まだうっすらと汗ばみます。短かった夏を名残惜しく、ランチビールとたこ焼きだ!と不謹慎にも考え入店。

メニューそこで見つけたメニューに小躍りです。そのお店のイメージから、まさかのまさか!何とランチタイム限定のカレーがあるではありませんか!

しかも特製カレーは、並盛300円。サラダをセットしても420円と、ワンコインでお釣りが来る驚愕の値段です。

他にも、ふわふわのスクランブルエッグとチーズが乗ったオムチーズカレーやカツカレーもあります。ワンコインで食べられる複数のカレーメニューに、諦めずに探し続けて良かったと、関内の神様に感謝を言いたくなりました。

通常、築地銀だこハイボール酒場さんでは、店内で食事する場合はレジで後払いですが、カレーランチはキャッシュオン。カウンターで料金を払ってしばらく待ちます。

特製カレーにサラダをセットしても420円

カレーオムチーズカレーを!とも考えましたが、まずはオーソドックスに特製カレーにサラダをセットしてオーダー。

500円玉で80円もお釣りが来て、うれしい限りです。お会計を先に済ませてから数分。お店の方がカレーを持ってきてくれます。待つという感覚がない、素敵なタイミングで到着。忙しくてサッとランチを済ませたい方には、時短もできて良い感じです。

値段が安いからと言っても、味やボリュームにも妥協はありません。

どちらかと言えば大食いの部類になるかも知れない方ですが、大盛りにせずとも十分満足できる分量。すっかりお腹もいっぱいになりました。

ランチを食べ終えて

関内大通り沿いという好立地で、ワンコインランチを探す旅の時にいつも目にしていたにも関わらず、銀だこさんはたこ焼き屋さんという先入観から、通り過ぎることがありましたが、潜在意識に電気ショックを与えてくれたカレーランチには驚きです。

築地銀だこハイボール酒場のカレーランチは、平日限定で11:00~14:00の時間に提供。

皆さんも、是非お試しくださいね。

ショップデータ

築地銀だこハイボール酒場 関内店
  • 横浜市中区常盤町3-24サンビル
  • TEL:045-680-6577
  • カレーランチ時間:11:00~14:00(平日のみ)

この記事の著者

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森本 康司編集長

関西に生まれ、学生時代をアメリカで過ごす。帰国から5年した頃に流れ着いたこの街が好きになり、2013年12月に関内新聞を立ち上げる。美味しいものに目が無く、あらゆる種類のお酒を飲むがバーボンが特に好き。近頃は、見様見真似でシェーカーを振ったり、料理をしたりすることが多くなった。お酒の空瓶で作るBottle Ware Artにハマっている。

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