昔ながらのパン屋さんスタイルを貫くコテイベーカリーのシベリア

桜木町音楽通入り口近くに店舗を構える大正5年創業の老舗パン屋さん、その名も「コテイベーカリー」。

昨今、1日何回か焼きたてのパンを提供するチェーンとは違い、創業以来朝一回のみ焼き上げたパンを販売するスタイルを貫いています。

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時間によって異なるけれど、店内にはビニールが少し湯気でくもっている焼きたてレーズン入り食パンや、惣菜パンが並んでいます。

kotei_002その中でも、存在感を放ち陳列されていたのが、シベリア。

2016年4月にスタートしたNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主人公が、落ち込んだ時に口にして元気を出したのが、シベリアというカステラ生地に羊羹をサンドしているお菓子だったそうです。

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これがシベリア。(税込340円)

さっそく一口頂きたいところですが、何しろ分厚い。三角の角を少しづつ頂くと、意表をつかれました。

見た目とは違い、ほんのりとしたほどよい甘さ!!

正直、シベリアを勘違いしていました、申し訳ございません!!

さらに、少々大きさもあったので、一旦自宅に持ち帰り何の気なしに冷蔵庫に入れて、時間をおいて食してみたところ…

kotei_004真ん中の羊羹部分が水羊羹のような味わいになり、これがまた程よい甘さなので、するする~っと口に入っていきます。これからの季節は、暖かい部屋で頂く冷やしたシベリアが定番のお菓子になりそうです。

これまで、この店は様々なメディアで取り上げられていますが、気取らないご主人は言葉数は少ないながらも、温かい人柄が感じられてほっとするような、懐かしいような気持ちにさせてくれる方でした。

老舗店と言われるところは、懐が深いなと改めて感じました。

シベリア以外のパンもかなり気になりますので、次回は午前中に伺いたいと思います。

ショップデータ

コテイベーカリー
  • 横浜市中区花咲町2-63
  • TEL:045-231-2944
  • 営業時間:平日9:00~19:00/祝日10:00~18:00
  • 定休日:日曜


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この記事の著者

佐々木 翠

佐々木 翠ディレクター

幼い頃、初めて家族旅行に来たのが横浜山下町。その思い出のこの街に居を移し、早くも17年。ほぼ関内または関外エリアを中心にどっぷりと街に馴染み、愛犬と暮らしています。新旧交えた横浜関内地区について独自の調査により知り得た地元情報を、それぞれの人間ドラマと共に、関内の街をディープに発信していきたいと思います。

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