関内新聞

【泡落】ドイツ春祭りフリューリングスフェストで泡が飛び交う

いやぁ、いよいよ始まりましたね。

2014年のゴールデンウィーク。ま、いわゆる黄金週間ってやつですよ。

 
毎年この頃のニュースといえば、ゴールデンウィーク中の日本全国の人出でどこが一番だったとかってやぁつ。

 
TVニュースで見た記憶といえば…、それはいつも横浜・中華街エリアってやつが、たいてい日本で一番観光客が集まる街って話なんですけど、今年はどうですかぁねぇ。

 
だから…、

この時期の我が関内エリア…、いや取材対象の関内と呼んでるエリアでは、それはもうイベントが盛りだくさん。
 

だって、観光客の皆さんに何でか人気の街らしいっすから。
 

それでね。ありましたよ。赤レンガ倉庫の目の前で、
イ・ベ・ン・トが

フリューリングスフェスト

何かですね。ドイツの春を祝うお祭りだとか…。

というような、簡単な事前情報をキャッチしたので、天気も良かったお休みの日に行ってきましたよ!

 
ビール飲みに♪

ゴールデンウィークのしょっぱなでもあったこの日は、天気も良く、それはそれは温かい初夏のような気温。

馬車道の駅を降りてから赤レンガ倉庫のイベント会場まで歩く間に、それぇわ、それぇぇわぁ、脇汗かいてしまうほどの良い天気。最高です。

こぉ~んなぁ、感じで、まぁ本気で凄い日と出でしたよ。

さすがゴールデンウィークって感じの日。

まぁ、温かいからってこともあるんでしょうし、天気が良い初夏のような感じっていうのも手伝っていると思うんですが、メイン会場!?のビール売り場には、それはそれはそれはそれは…、たくさんの人がビールカップを求めて並んでしまっているわけです。

 

ふぅぉーらぁ、、、ねン!!


 

ほら…。

 

 

ほらほら…。

 

エコを考えてのリユースカップを採用。

そんなところが環境大国…、いやいや横浜が誇るリサイクルって感じの感じ。

そんなことも手伝ってか、そうでないのかは、

ガッツリ取材できませんでした…(汗

から、知りませんが、とにかくすごーい人出でしたよん。♪

でもね。

美味しそうな、見たことも飲んだこともない、ビールっぽい看板がたくさんあった訳で…。


 

ど・れ・に・し・よ・う・か・な・?

 

♪ルン♪

 

まぁ、とにかく初夏を思わせるようなゴーデンウィークのしょっぱなでもあるわけですし、日中体感気温は真夏のような日でしたから…。

まっ…、

呑むっきゃないんですよね…、こんな最高の日には(笑

世界ビアソムリエ大会で連続して金賞を受賞した、3年連続三ツ星金賞受賞ビールと、

直輸入本格ドイツソーセージ&フードの看板に惹かれて、ガッツリ買い込み、それでもって、あったかなおっテントさんのもとで、心地よい横浜関内の初夏のような昼下がりを過ごしましたよ。


天気が良くて、気持ち良くて、そして美味しい

ビールが、
呑めたら、文句を言う必要はないのかも知れませんが、とにかくすごい人出。

ながぁーい、ふぉるんみたいな音楽をやっているテントの中へは入れず…、

向こうの方で、何やら楽しそうに飛び跳ねてる人の姿は、自慢の望遠レンズで寄って写すことが辛うじてできて…。

それは、それは、それわんむぅ♪(笑

楽しいイベントでした!

乾杯っ!

てなことで、ムール貝の白ワイン蒸しガーリック風味と…、

美味しそうだったソーセージを買い込み(笑、


座って食べるために準備されたベンチの中で、空いているところを探して、ムフフと言いながら、ビールを持って座りました。♪

 
ま、この赤レンガのイベントする会場は、屋外ですよ、屋外。
 

幸い雨も降ってませんでしたし、寒くも暑くもなく最高に良い陽気でした。

だけどね…、風が強かったんです。

 
風が…。
 

そうすると、頭の良い読者さんは気が付くと思いますが、飲み終わった美味しいビールが入っていたリユースのカップとか、美味しかったムール貝が入った発砲スチロールのディスペンダブルのプラスチック容器とか、ビールと最高に相性が良かったソーセージが乗って、マスタードを片隅に乗せてしまった、これまたディスペンダブルのプラスチック容器が…。

 
 
風に舞う!
 

最高のイベントが、音楽会場とは別に、しかも飛び跳ねてる遠くに見える楽しそうな人とはこれまた別の装いの中で、

 
繰り広げられました!

ま、こうなれば、一目散に退散ってことで、飲み終わり風に飛ばされないように押さえていたビールのリユースカップを、回収所に持っていき、

後ろ髪引かれる思いをしないまま、強風の会場を後にしましたよぉン♪

 
ちょっと、今回は辛口になりましたが、総合的に判断すると美味しく楽しかったと思えるイベントでしたが、会場の誘導も、その上、強風の中座らせて食させる場所の狭さや、そして飛びやすいディスペンダブルのプラスチック容器…、だけじゃなくリユースのカップすら、配慮の塊すら飛んでしまっていた、残念な結果に。。。

 
良いことばっかり書くと思っている関内新聞が、こっそりとその楽しさを伝えようと思い立って潜入した時の日の強風の想定ができていないって、ちょびっと災難だと思いますが、せっかく全国から楽しみにお越しになっている来場者のために、屋外のしかも横濱らしい海っぺりでするイベントの「風対策」ができていない主催者の配慮にがっかり。
 

あれれ…。

 
関内新聞って、こんなに辛口だった??と、読者の皆さんに思われるのを覚悟で、ちょっと新聞らしいイベント取材記事にしてみましたよ。 

横浜にお越しの際は、天気予報の中でも「風」の予報を特に注意して、お出かけしてくださいねん。♪

モバイルバージョンを終了