関内新聞

横浜高速鉄道を含む鉄道5社、相互直通「初日の出臨時電車」運転

横浜高速鉄道(本社:神奈川県横浜市)は、みなとみらい線の相互乗り入れを行っている東武鉄道(本社:東京都墨田区)、西武鉄道(本社:埼玉県所沢市)、東京メトロ(本社:東京都台東区)、東急電鉄(本社:東京都渋谷区)と、来年1月1日(日・祝)に、東武東上線および西武池袋線からそれぞれ横浜方面に向け、初日の出時間帯に合わせた臨時電車「みなと横浜 初日の出号」を運転すると発表。

この電車は、東武東上線、西武池袋線・西武有楽町線、東京メトロ副都心線、東急東横線、横浜高速みなとみらい線の5社相互直通運転で、埼玉県西部と横浜方面を乗り換えなしで行ける利便性を生かし、関東有数の初日の出スポットである横浜ベイエリアで初日の出をみるための臨時電車として運転するもの。

2014年元旦から毎年運転していて、今回で4度目の運転となる。

東武東上線「みなと横浜 初日の出号」は、東武東上線 森林公園駅から東京メトロ副都心線、東急東横線を経由し、終点の横浜高速みなとみらい線 元町・中華街駅に5時55分に到着。西武池袋線・西武有楽町線「みなと横浜 初日の出号」は、西武池袋線 小手指駅から同各路線を経由し、終点の横浜高速みなとみらい線 元町・中華街駅に早朝5時29分に到着する。

どちらの電車も、横浜ベイエリアの初日の出(6時50分頃)を見るのに合わせたダイヤ設定となっている。

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