この電車は、東武東上線、西武池袋線・西武有楽町線、東京メトロ副都心線、東急東横線、横浜高速みなとみらい線の5社相互直通運転で、埼玉県西部と横浜方面を乗り換えなしで行ける利便性を生かし、関東有数の初日の出スポットである横浜ベイエリアで初日の出をみるための臨時電車として運転するもの。
2014年元旦から毎年運転していて、今回で4度目の運転となる。
東武東上線「みなと横浜 初日の出号」は、東武東上線 森林公園駅から東京メトロ副都心線、東急東横線を経由し、終点の横浜高速みなとみらい線 元町・中華街駅に5時55分に到着。西武池袋線・西武有楽町線「みなと横浜 初日の出号」は、西武池袋線 小手指駅から同各路線を経由し、終点の横浜高速みなとみらい線 元町・中華街駅に早朝5時29分に到着する。
どちらの電車も、横浜ベイエリアの初日の出(6時50分頃)を見るのに合わせたダイヤ設定となっている。