関内新聞

日本大通り駅に横浜DeNAベイスターズのバーチャルスコアボード出現

横浜DeNAベイスターズの公式戦ライブ速報や試合情報が放映される「バーチャルスコアボード」が、みなとみらい線の日本大通り駅に設置され5月24日から運用が開始された。

横浜DeNAベイスターズでは、日本大通り駅の他にみなとみらい駅にも同様のバーチャルスコアボードを設置し、両駅を「ベイスターズ・ステーション」として盛り上げていく。

日本大通り駅では、他にも横浜DeNAベイスターズの看板やサインがいたるところで目にすることができ、まさに横浜DeNAベイスターズ一色。ベイスターズ・ステーションとして、関内の横浜スタジアムに本拠地を置く横浜DeNAベイスターズを駅全体で応援しているようだった。

 
バーチャルスコアボードの除幕式

横浜DeNAベイスターズの広報の方


除幕式に現れたDB.スターマン


運用の開始に先立ち催された除幕式では、横浜DeNAベイスターズのマスコットキャラクタ「DB.スターマン」が登場。みなとみらい線を運営する横浜高速鉄道の職員と一緒に、バーチャルスコアボードを披露した。



バーチャルスコアボードは、70インチの大画面を両面に搭載。横浜DeNAベイスターズの試合中には打席毎のライブ速報を放映。試合中以外の通常の時には、直近の試合結果や今後の試合予定の他、スペシャルムービーや球団からの告知などを放映することになっている。

■バーチャルスコアボードの概要
【画面サイズ】 70インチ(H877mm×W1541mm)、両面ディスプレイ
【筐体サイズ】 H2,100 × W1,800 × D450mm
【運用時間】 朝6:00~深夜25:00

■設置場所
両駅ともホーム中央付近(両エスカレーターの間)



ライブ速報


試合予定


スペシャルムービー



I ☆ YOKOHAMA プロジェクト

横浜DeNAベイスターズは今年4月より、株式会社横浜スタジアムとともにプロ野球をきっかけとしたまちづくりプロジェクト「I ☆(love) YOKOHAMA」を進めていて、この活動の趣旨に賛同した横浜高速鉄道株式会社がバーチャルスコアボードの設置に協力した。



荒波 翔 外野手の背番号がデザインされたホームのベンチ


また、ホームのベンチはベイスターズ選手のユニホームにデザインされているほか、ラッピング電車「YOKOHAMA DeNA BAYSTARS TRAIN 2014」が、バーチャルスコアボードの運用開始に合わせ5月24日より運行開始となった。

ラッピング電車をバックにポーズをとるDB.スターマン


発車の合図をするDB.スターマン


ラッピング電車を見送るDB.スターマン


まだまだラッピング電車を見送るDB.スターマン


横浜DeNAベイスターズは、このバーチャルスコアボードの運用を始めとして、今後も「I ☆ YOKOHAMA」プロジェクトを推進していき、プロ野球を通して横浜の街をより一層盛り上げていくとコメント。

プロ野球がきっかけとなり、横浜の街や人々、それに企業や店舗などが1つにつながり、より良い横浜の未来を創っていく。

関内の街には、この日本大通り駅のバーチャルスコアボードの他にも、横浜スタジアムや横浜公園、市庁舎横の歩道等、街の至るところに「I ☆ YOKOHAMA」と書かれた横浜DeNAベイスターズの旗や看板を目にすることができ、街が一色に染まっているように感じることができる。

関内にある横浜スタジアムを本拠地にする横浜DeNAベイスターズに、これからも注目していきたい。

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