関内新聞

春のカルチャースポット出現! 関内セルテでベイスターズ応援の古書市を開催

目玉は超レア物のベイスターズ・グッズ

ハマスタでの本拠地開幕戦で痛恨の連敗。スタートでつまづいてしまったベイスターズですが、今季もがんばって横浜を盛りあげてほしい! そんな思いを込めてJR関内駅北口前のセルテで応援キャンペーンが展開されています。

古書市が開かれている場所は、1階裏手の特設会場。

古書市の会場に入ってまず目に飛び込みのは、白い壁に飾られたブルーのユニフォーム。

古書市なのですが、希少なベイスターズ・グッズがいろいろ用意されているようです。

会場入り口のワゴンには、マシンガン打線と大魔神佐々木で日本一を勝ち取った1998年の雑誌がありますね。

額縁に入った週刊ベースボールの横浜ベイスターズ優勝記念号。その横にはサインボールも並んでいます。

こちらはスポーツ新聞。

ジャイアンツ移籍前のマーク・クルーンが、対ヤクルト戦で時速161キロの圧巻の投球を見せた2007年10月の記事です。

まだまだ気になるベースターズ・グッズがたくさんありますが、古書市なので本もチェックしてみましょう。

ご当地物の横浜の本がたくさんあります。

写真や図版がいろいろ掲載されていそうな大判の本です。

こちらのワゴンには、全巻そろった漫画のセット。このほか文学やノンフィクション、人文や哲学、映画や芸能など、バラエティー豊かなお手頃価格の本が会場いっぱいに用意されています。

古書市の開催期間中は毎日のように本が追加されて入れ替わるので、会場へ来るたびに違う本と出会うことができそうですね。4月18日(日)は休館になるのでご注意ください。

またセルテの古書市は、もしかしたら5月以降の延長戦もあるかもしれませんよ。

馬車道~伊勢佐木町は神奈川随一の古書店街

セルテの古書市をのぞいた後は、近隣の古書店に足を伸ばしてみてはいかがでしょう。馬車道には1店、イセザキモールに6店もの古書店があるんですよ。中区全体では、鎌倉街道の曙町、日ノ出町、野毛、元町など、合わせて14店の古書店があります。(神奈川県古書籍商業協同組合加盟店)

中がほの暗くて入りにくそうな店や、手に取りやすい文庫本がそろった店など、いずれも個性的な店主が独自のセンスで本を揃えた魅力的な古書店ばかり。横浜に関する本をそろえた棚を作っている書店も多いですよ。

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