関内新聞

恒例!第85回横浜開港記念バザー開催ー見る・買う・飲む・食べる

開港記念バザーの看板

開港記念日を祝したイベントである「第85回開港記念バザー」が、横浜公園で5月31日(火)から6月6日(月)にかけて、今年も開催されたので散歩がてら行ってきました!

この開港記念バザーは歴史が長く、大正9年に始まったそう。今では、この時期の恒例行事となっていて、毎年お出かけになる方も多いのではないでしょうか。


横浜スタジアムをぐるっと半周囲むようにに、露店が立ち並びます。

薔薇の花が販売されていたり…、

お野菜の苗が売られていたりします。

何と!とらばさみまであります。これは狩猟に使う罠の一種だそう…

サボテンは特に人気が高いようで、たくさんの人がブースでサボテンを見ていました。

 
さらに歩き進めていくと、野菜を販売している露店を見つけます。

丹精込めて作られた野菜は味に旨味があって、晩御飯の献立に嬉しいですよね。


今年初めて出店するという、お人柄の良さそうな佃煮屋さん。試食をさせていただくと、絶妙な塩梅の味付けが、おつまみにもご飯にも合いそうでした。家では出せない味と思い即買いですっ。


佃煮屋さんのすぐお隣は福岡県の草履屋さん。履き心地の良さそうな色とりどりの「い縄ぞうり」に惹きつけられます。

こんなお洒落なパン屋さんまであって、横浜公園全体が一大買い物天国になっているようでした!

 
公園の噴水付近からは、ブースが二手に分かれます。

そこには、揚げたてのチャリティードーナッツを提供しているブースや、噴水を取り囲むようにご当地グルメの露店が並び雰囲気を盛り上げてくれます。


この日はセパ交流戦だったため、千葉ロッテマリーンズのマスコットが来ていて開港記念バザー会場にも登場していました。

取材のための撮影と、晩御飯の献立のための即買いもひと段落。お楽しみの飲食タイムのはじまりです。

まずは伊豆諸島・小笠原諸島のブースから。

ここでは、異臭を放つと有名なくさやを試食します。

初めて食べるくさやの味はいかに…、

「美味しい、酒の肴だね」ということで、せっかくなので小笠原のお酒をいただきました。


のん兵衛にはたまらない、くさやと焼酎の絶妙のコンビを食べながら次へと移動です。

続いて向かったのは縁日コーナー。椅子が並べられていてゆっくり飲み食べすることができるようになっています。

これはラーメンバーガー。

何となく昭和な感じがする五平餅が、その場で焼かれて販売されていました。


その他にも、種類が豊富でどれを食すか迷ってしまうほど。胃袋をたくさん持って出かけてくれば良かったかな。

 
是非また来年も、開港記念バザーで大いに迷って、大いに食べて楽しみたいと感じました。

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