別世界に誘うルシッドの外観
路面の1階には以前、旅行代理店が入居していたが、今は引っ越して空き物件のまま。
一見すると、こんなところに飲食店があるのか?と思ってしまうような建物の入り口だが、地下には数々の名店が揃う。
その地下の一番奥。ココだけ別世界のように感じる、こだわりの外観のバーがある。それがBAR・ルシッド。
取材だと告げていたからか、店長の濱田氏が笑顔で出迎えてくれた。
オープンしたのは2年ほど前。店の前についた瞬間から、別世界へと誘ってくれるBAR・ルシッドには、夜ごと素敵な時間を求めて人が集まる。
ラグジュアリー感がにじみ出る店内
扉を抜け一歩店内に入ると、外観から続くダークグレイのアプローチが、別世界に入ったと教えてくれる。設えの良いカウンターの茶色と、白い天井がラグジュアリーな空間を演出。
実際に店に足を運んだ時の為、あえて写真には掲載していないが、このお店、プロが監修したサラウンドシステムの音響が組まれている。
実は、店内の至る所にスピードが有り、その数はなんと…
美味しいお酒を飲みながらスピーカーの場所を探し、その数を感じてみるのも楽しみの一つになるのではないだろうか。
Barにしてはめずらしい、座り心地がよさそうなソファーが備わるボックス席もある。大人数の時は、カウンターではなく、このボックス席でラグジュアリーなひと時を過ごしてもよさそう。
~リンゴから作る醸造酒~サイダー
そして、このBAR・ルシッド。関内では数少ない、ストロングボウドラフトが飲めるお店でもある。
イギリスではリンゴから造る醸造酒の事を「サイダー」と呼ぶ。そのサイダーの中でもストロングボウは、瓶1本に約1.5個分の天然リンゴを使用して醸造した本場イギリスでトップブランドのサイダーだ。
アルコールは5%でリンゴの甘さと酸味でとても飲みやすく、喉が乾いている1杯目やビールの苦手な方にもオススメの1杯かも知れない。
フレッシュフルーツカクテル
更には、ずらりと並ぶフルーツ カクテルのメニュー。旬の果物を使って、様々なカクテルを飲ませてくれる。
このBARは、馬車道の名店 The Bar CASABLANCA がプロモート。そして、店長の濱田氏自身もThe Bar CASABLANCAで、8年半も修行した経験を持つバーテンダー。
この日は、旬のイチゴとスパークリングワインを使った、少し贅沢やカクテルをオーダー。
苺の果肉も感じられるうえ、スパークリングワインの発泡で、スッキリと飲みやすく仕上がっている。
本格イタリアンメニュー
BAR・ルシッドでは、カクテルやお酒だけでなく、本格的なイタリアンのメニューも楽しむことができる。山下町にある有名イタリアン ミオポスタのシェフが監修しているのだそう。
この日は、季節限定ルシッド特製煮込みハンバーグと生ハムとボローニャ風ソーセージ盛り合わせを提供していた。毎月ミオポスタとのコラボレーションイベントも開催しているとの事で、お店のホームページもチェックしたい。
ショップデータ
- BAR・ルシッド by The Bar CASABLANCA
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- 横浜市中区南仲通3-35
横浜エクセレントⅢ B1F - TEL:045-225-8069
- 営業時間:16:00~2:00(L.O.)
- 定休日:日曜
- 横浜市中区南仲通3-35