まだまだ寒さの残る日々が続きますが、そろそろ春の足音が聞こえてくるころ。天気のいい日は外に出かけたくなったりしませんか!?(花粉は、辛いですけど…。)
関内近辺にもたくさんのお散歩コース・散策スポットがありますが、中でも私が昔から好きなのが、いつも変わらぬ眺望を楽しませてくれる「大さん橋」です。
ここに来ると、九州から出てきて初めてこの景色を見た十数年前のことが思い出されます…。
そんな大さん橋では、時期ごとにさまざまなイベントが行われています。
2月27日(土)、28日(日)の二日間にわたって開催されたのが、「よこはま大さん橋フェスタ」です。
横浜大さん橋が竣工120周年を迎えた2014年に始まったこのイベント。3回目の開催となる今年は、多種多様なブースがそれぞれの賑わいを見せていました。
地元横浜から出店される方もいれば、他県からいらっしゃっていた方もまで!
今回は「よこはま大さん橋フェスタ」の、27日(土)の様子をレポートいたします。
まずは、カラフルな小物達がとってもかわいいブースを発見!
こちらはアジアのハンドメイド雑貨店「OKKO YOKKO」さん。
普段はネットのみの販売で、今回のようなイベントに出向かれて出店されているそうです。
店主の神田陽子さん。
ご自身で買い付けに行き、そこで購入した民族衣装のパーツを使って手作りされているそうです!商品についてもとっても丁寧に説明してくださいました!
思わずヘアゴムを購入。壊れたら無料で修理もしてくださるとのこと。手厚いアフターサポートがありがたいです。
そして今度はズラリと並んだかわいいケーキに引き寄せられまして…
どれもこれもおいしそうで、しかもおしゃれです!
こちらは関内のご近所さん、山手駅近くのフランス料理店からの出店です。
試食でいただいたレバーパテがとってもおいしかったのですが残念ながら売り切れでした…。
関内勤めの女友達と一緒に、いつかお邪魔してリベンジしたい…!と心に決めました。
続いては、おいしそうな焼き菓子もりもりの箱を前にしてよだれを垂らしていた私に優しく試食を差し出してくださったこちらのブース。那須塩原からお越しになったとのことでした。
新鮮なお野菜や、絶対おいしいに決まっているパンの数々、そして見た目からしっとり感の伝わってくる焼き菓子達…。
わたしは次の旅行先候補リストに、那須塩原を追加しました。
撮影にご協力くださった皆様、ありがとうございました!
販売されている「モノ」ももちろん素敵なのですが、皆様とにかく、あったかいんです。ひとつひとつ丁寧に説明してくださって、おすすめしてくださる。「ぜひ来てくださいね!」と声をかけてくださる…。
そんなコミュニケーションができるのもこんなイベントの醍醐味ですよね。
さて、続いてこちらのブースですが…あら、どうやら取材が入っているようですね!
はい!関内新聞といえば、やっぱりカクテルが外せません!
こちらは関内のバー、Bar Day Cocktailのバーテンダー佐藤 健太郎さん。
小紙主催のカクテル・ショウにも参加された知る人ぞ知るバーテンダーさんです。
佐藤さんファンの皆様お待たせしました!
プロが腕を振るったカクテルをいただける……のではなく、参加者自身でバーテンダー体験ができるブースです。
続いては、佐藤健太郎氏がステージに登壇!
佐藤さんはこちらのブースだけでなく、ステージ上での実演イベントにも登場。
プロの技を余すことなく披露です!
空気を含ませるために、こんな高さから注ぎ入れる技も!
沸き立つ会場に、佐藤さんからも自然と笑みがこぼれております!!
実演以外にも、カクテルの歴史や、バーの楽しみ方についても紹介された佐藤さん。
「敷居が高いものと思わず、気軽に楽しんでください。どのバーに行くか迷ってしまうなら、まずはBar Day Cocktailへ!」
宣伝もバッチリ忘れていませんでした。
さすがです。
この他にも、アクセサリー作りやセラピーの体験、車いすラグビー塾や和太鼓演奏などなど…さまざまなブースの出店とイベントで、ちょっとした非日常感を味わえた素敵な空間でした。
この日の様子は、神奈川大学放送研究会の皆様が制作されたダイジェスト映像でもお楽しみいただけます!Bar Day Cocktailの佐藤さんも登場されていますのでこちらも必見です!
横浜大さん橋では、不定期でいろいろなイベントが開催されているようです。 ぜひチェックして、お散歩とセットで足を運んでみてはいかがでしょうか。
…お散歩して、ハマスタで野球見て(ビール飲んで)、関内で食べて飲んで帰る、なんてコース、最高ですよね。ああ…本格的な春が待ち遠しい今日この頃です。