準備工事が着々と進む横浜市新市庁舎建設現場
2020年(平成32年)6月末の使用開始を目指して、既に準備工事が始まっている横浜市新市庁舎の新築工事。
いよいよ今年8月、工事が着工される予定になっています。
完成すれば、北仲通南地区の新しいランドマークになるだけでなく、みなとみらいや桜木町からの人の流れも変わるかも知れません。
地上32階、そして地下2階。弁天橋から見た同エリアは、今とは全く異なる顔をしていることになります。
横浜市新市庁舎 建築概要
- 計画地:横浜市中区本町6丁目50番地の10
- 敷地面積:13,486(延床面積:140,700㎡)
- 建物高さ:155m
- 階数:地下2階/地上32階/塔屋2階
- 構造種別:鉄骨造(コンクリート充填鋼管造)等
- 構造方法:中間層免震構造+制振構造
- 基礎:杭基礎(一部直接基礎)
「横浜市新市庁舎新築工事の基本設計(要約版)」より
2017年5月の建設現場の様子
建設現場は現在、白い防護壁で囲われていて、その中で準備工事が進められています。防護壁には、完成予定パース写真など、たくさんの写真が飾られていて、それらを見るだけでも楽しめるようになっています。
弁天橋の上から撮影した、建設現場の今。
準備工事中の為、それほど大きな重機は見られませんが、1本のクレーンが作業を行っていました。着工が始まる予定になっている8月からは、少しずつ建物の形が現れてくるのでしょうね。
その頃に、また撮影してお知らせしたいと思います。