秋晴れの素敵なお天気に恵まれた11月3日文化の日。
今年5月30日~31日の日程で行われた、「関内フード&ハイカラフェスタ」の第2回目となるイベントが開催されました。
弁天通1丁目から4丁目までの約350メートルに、約40ブースの飲食店や骨董などの店舗が出店。
良いお天気だったことも手伝って、たくさんの方がそれぞれのブースで買い物をして楽しんでいました。
このイベントは関内街づくり振興会が主催し、関内の飲食店や企業から有志が集まり運営されています。実行委員会は2ヶ月間もの間、毎週打ち合わせを行い準備をしていました。
その第2回関内フード&ハイカラフェスタに出店していた幾つかのブースを出店者の笑顔を中心にご紹介します!
BAR Kushiba
まずはこの日のイベントでひと際目立っていたブースからご紹介。同時開催で行われていた馬車道まつりに近い、弁天通4丁目エリアに出店していたBAR Kushibaは、「横濱ハイカラハヤシライス」と6種類のクラフトビールを販売されていました。
6つのビールサーバーを準備していただけでもすごいのに、何とこのブースでは、トランペットやアコースティックギターで音楽を演奏したり、はぜすくい!?など、まるで夏祭りさながらの遊びも提供していました。
カメラを向けるとこの笑顔。
真ん中でピースサインをするこの方こそ、BAR Kushibaの店主の松澤さんです。単焦点レンズで撮影のため、ピントが女性に合わせちゃっていましたので…、
改めて松澤さんにカメラを向けると、この表情!
遊び心満載の目立つブースを出店して、してやったりの満面の笑みが、何とも可愛らしい松澤さんでした。
麦草
同じく4丁目エリアに出店していた、麦草さん。何と磯子から遥々関内まで出張してのご出店です。
普段、麦草さんでは、手作りの定食を販売しているお店ですが、この日は沖縄そばを出品。
定食屋さんなのになんで?
…と思っていたら、着物姿の見覚えのある笑顔を発見。
以前、この関内新聞でも取材して『泡盛マイスターが酔わす!関内で沖縄を満喫できる「結」』というタイトルで記事にさせて頂いた、沖縄料理「結」の泡盛マイスターの永山さんがいらっしゃいました!
麦草さんのブースでは沖縄そばの他にも、炭火で料理人が丹念にやいた魚の串焼きと日本酒を出品。
この頃、ちょうどお腹が減っていたので、早速この串をいただいてお腹を満たさせて頂いちゃいましたよ。
まだまだ続く出店者の笑顔。続いては編集長が素通りできないあのブース(笑
お家ごはん 炉座
この関内新聞でお世話になっているたくさんのお店が出店されているので、当然と言えば当然に、素通りできないブースがたくさんありますが、その中でも特に!素通りできないブースが炉座さん。
うなぎの肝焼きを出品されていました!
美味しい匂いはもちろんですが、いろーんな理由があって前を通るたびに毎回立ち止まってしまうブースなんです。
お魚Dining わんだ
素通りできないブースは他にもあります。
『舟小屋気分の「わんだ」で伊豆の海をフルに堪能する幸福』の記事で登場した、お魚Dining わんださん。当時の記事の中で強面の職人…と思わせて登場した店主の和田さんがいました。
わんださんには、昨年行った関内新聞の1周年パーティーでも会場として使わせて頂くなど、大変お世話になっています。
プラネットBar 星蔵
そうこうしているとどこかから聞こえる、いつもにも増して不思議な声。
宇宙ビール撮って行って!
言われるがままにカメラを向けビールを撮影していると、やっぱりここにも見覚えのある顔を発見します。
『宇宙空間に投げ出されるプラネットBar星蔵で流星を見る』と『さくさくな「やわらかロースカツ」で満足』の記事でお世話になった星蔵店主のマッキ―さんでした。
ラタトゥイユ
『ラタトゥイユのフランス料理教室―レストランの味が食卓に乗る!』の記事でご紹介した住吉町のフランス料理「レストラン ラタトゥイユ」の恩田シェフや…
愛嬌酒場 えにし
『笑顔を繋ぐ「えにし」が結ぶ縁と愛嬌が一杯のおもてなし』でご紹介した笑顔が素敵な女将さん!も発見。
スナック ダブルフェイス
このイベントで小紙を最もナイスアイディア!と唸らせられたのが、「スナック ダブルフェイス」が出店したブース。
オレンジ色の鮮やかなテントに和服姿が素敵なママが、
な、なんと!
青空の下で呑めるオープンなスナック!
これぞ正しく弁天通りの文化とも呼べるブース。ジャックダニエルのボトルが大きいのが気になりますが(笑、取材を忘れてこのブースに座りたいと思わされちゃいましたよ。
ルーティン
『毎日使いができるルーティンで非日常的な安らぎを感じる』として登場したルーティンの石塚オーナーは、今回初出店でした。
グラスリヴィエール
弁天通りのコンビニのある桜通りとの交差点に先日、新規にオープンした「グラスリヴィエール」さん。こちらのブースではシチューパンなどが販売されていましたが、早々に売り切れて完売御礼!になるほど盛況だったということでした。
こちらのブースには、「編集長の気まま飲みある記」でクリームチーズの西京漬けを食べさせていただいた「めし酒場 晴耕雨読」の片岡オーナーがお手伝いされていました。
Minori.
2丁目エリアには他にも、ボディアートをしてくれるMinori.さんや、
イチャリバル@ホーム
常盤町2丁目のイチャリバルさん、
cafe/daining PLUS
そして、『自然の景色を感じ楽しめるカジュアルダイニング「PLUS+」』の記事で関外新聞に登場した、「cafe/daining PLUS」の素敵な笑顔を発見しておきました!
そして更に進むと一丁目エリア。
弁天通1丁目には幾つかの骨董のお店があり、そのお店を中心に幾つかのブースも出店されていました。
そんな1丁目エリアで見つけたのが、まず…、
地鶏や 一鳥
お祭りと言えばこれ!と思わず叫びたくなる焼き鳥。
『ジューシーな鶏はインパクト大!地鶏や 一鳥で大人の味わいを!』の記事で関外新聞に登場していただいた、「地鶏や 一鳥」さん。
一鳥(いっちょう)さんだけに、1丁目(いっちょうめ)エリアに出店されていました!(笑
デリーダイニング
『山下町のハラール本格インドカレー料理で健康的に汗をかく』として記事で取り上げたデリーダイニングさんは、美味しそうなスパイスの匂いを漂わせ…、
空海 本店
たくさんの人でごった替えしていたブースを覗くと、空海の親方がその場で天ぷらを揚げていました!
弁天通り1丁目~4丁目の約350メートル。関内の街のたくさんの飲食店や小売店に骨董店。街のイベントで関内が一つになったと思わせられるようなたくさんの笑顔。
ご紹介できたのはホンの一部のお店さんでしたが、他にもたくさんの美味しいものや気になるものがブースに並んでいる…。
そんな楽しいお祭りを堪能いたしました。
また2丁目のアプローズ会場では、「国際都市ヨコハマを支えたまち~居留地・弁天通・馬車道~」のフォーラムや、
関内音楽空間と題した音楽イベントも開催されていました。
音楽イベントに登場した「なゆたリズム」さんは、実は『関内の文化を築き上げるハート&ソウルで盛り上がる!』として記事になった「ハート&ソウル」推薦のバンド。
元気な歌声で会場を大いに沸かせてくれていましたょ!
実行委員によると、関内フード&ハイカラフェスタは、今後も5月と11月の年2回開催していくとのこと。次は来年の5月になる予定ですが、またたくさんの笑顔が見られることを願っています。