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2016年9月24日(土)
北太平洋航路で活躍した貨客船「氷川丸」
1930年(昭和5年)に横浜〜シアトルを結ぶ航路に就航した「氷川丸」は太平洋戦争を経て、1961年(昭和36年)から横浜港・山下公園前に写真の太いチェーンで係留されています。
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2016年9月20日(火)
「象の鼻防波堤」に守られた小さな港
港横浜の象徴である大桟橋の陰に隠れた小さな港。幕末の開港当時からの港であり、現在も大桟橋に着岸する大型船舶の水先案内人=パイロット船の基地になっています。
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2016年9月12日(月)
明治29年から横浜港を守り続ける灯台
明治29年(1896年)5月に点灯し、今年で120年目を迎えた「横浜北水堤灯台」。横浜港のほぼ真ん中の堤防に建てられ、関東大震災でも倒壊せずに点灯し続けた奇跡の赤い灯台です。
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2016年9月10日(土)
日本初の全鉄筋コンクリート建造物
三井物産横浜ビル(現:KN日本大通りビル)は、明治11年(1911年)にビルの左側が、昭和2年(1927年)にビルの右側と接続部が増築されて完成した珍しい建築物だそうです。
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2016年9月6日(火)
和洋折衷の美学を追求した「キングの塔」
昭和3年(1923年)に竣工した「キングの塔」の愛称で親しまれる神奈川県庁本庁舎。スクラッチタイルとアールデコ風の幾何学的な文様が特徴の建物。写真は屋上の銅板製の装飾。
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2016年9月6日(火)
弁天通りにある「横浜郵便発祥の地」の記念碑から新たな発見が!
関内、弁天通り3丁目の交差点にひっそりと佇む「横浜郵便発祥の地」の石碑。その内容に興味を持って取材を進めていくと、近代日本の郵便制度が確立されていく過程において、横浜・関内が重要な役割の一端を担っていたことが明らかになってきました。
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2016年8月31日(水)
明治37年に完成した古典主義様式の建築物
明治37年(1904年)に完成した「旧横浜正金銀行本店本館」。威風堂々としたその姿は、現在でも抜群存在感を誇っています。昭和42年(1967年)に「神奈川県立歴史博物館」として開館。
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2016年8月25日(木)
開業当時は、日本一の高さを誇った灯台であった!
昭和36年(1961年)に完成した高さ106Mの横浜のシンボル。開業当時は日本一高い灯台としての威容を誇っていました。展望台からの夜景は絶景で、「恋人の聖地」とも呼ばれています。
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2016年8月23日(火)
異国情緒が漂う正統派クラッシックホテル
昭和2年(1927年)に建築されたヨーロッパ・スタイルのホテルが「Hotel New Grand」。港の畔りに立つその姿は、海から見ると、まるで地中海の洒落たホテルを彷彿させる。
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2016年8月19日(金)
日本プロテスタント教会の発祥の地
ゴシック様式の三角形の鐘塔が美しい「横浜海岸教会」は、明治5年、「横浜公会」として設立され、関東大震災で倒壊後、昭和8年(1933年)に献堂されたものです。
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2016年8月14日(日)
古き良き英国の伝統が漂う旧英国総領事館
横浜県庁のすぐ近くに蔦の絡まる気品のある建物が目を引きます。現在は「横浜開港資料館」になっていますが、昭和6年(1931年)、英国総領事館として建てられた由緒ある建造物です。
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2016年8月14日(日)
真夏の大通り公園の地下に不思議な空間が!
JR関内駅から大通り公園に入って奥へ進むと、横浜市営地下鉄「伊勢佐木長者町駅」の出入り口があります。そこから地下道に入るとちょっと不思議な地下通路が出現!
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2016年8月9日(火)
大小のスクリーンパネルが織りなす光の演出
平成21年(2009年)横浜港開港150周年記念事業の一環で「象の鼻パーク」に設置されたCCL(コールド・カソード・ランプ)照明による光の演出は必見です。
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2016年8月8日(月)
ヨーロッパの哀愁が漂う素敵な建物に萌える!
横浜の商工の発展を担って昭和4年(1929年)に竣工した「横浜商工奨励館」。現在は「横浜市情報文化センター」として第二の人生を歩んでいます。
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2016年8月6日(土)
「ジャックの塔」と呼ばれる横浜3塔のひとつ
大正6年(1917年)に創建された「横浜市開港記念会館」。現在は中区の公会堂となっています。来年2017年は開館100周年を迎えます。