さて、どんどんいきますよ。続いては3ゲート横で販売されているから揚げ「ベイカラ」(550円)です。
こちらの味は2種類。パルミジャーノチーズ味と、期間限定(終了時期未定)のさっぱり梅味。どちらの味にするか大変迷うところではありますが…
目の前でこれを見せられちゃ、そりゃパルミジャーノチーズ味にしちゃいます!
大胆に、揚げたてのから揚げを投入!
たっぷりのチーズに和えていきます。
※ただし、揚げたて・和えたてのベイカラがいただけるかどうかは、タイミング次第なので悪しからず…。
こちらは4個入りです!
から揚げとパルミジャーノチーズとの相性はバッチリ!言うまでもありませんがこちらもビールと最高に合います。
河村さん:「このベイカラは、ミシュランガイドで8年連続、星を獲得し続けている西麻布の名店La BOMBANCE(ラ・ボンバンス)の料理長、岡元信シェフの監修で誕生したんです。」
今度はミシュランシェフですか…!すごいですハマスタグルメ、こだわってます!外側はカリッ、中はジューシーになるように、きっちり2度揚げをしているのだそうですよ。
そしていよいよ最後の一品。2ゲート横にある「BLUE STAR HOTEL」で購入できるそうなのですが…
そう、ラストを飾るのは、「青星寮カレー」(せいせいりょうカレー)です!
ハーフサイズは500円、レギュラーサイズは800円、そして選手盛りだと1,200円。
お気づきかもしれませんが、青星寮とは横須賀市にあるベイスターズの若手選手寮のこと。この寮で代々親しまれてきたカレーの味を再現した商品なのです。
というわけでいただきますよ、選手盛り!ご飯の量がなんだかすごいことに。
さっきのハラペーニョのこともありましたので、辛いのかしら…と、ちょっとドキドキしたのですが、ほとんど辛くありません!
河村さん:「このカレー、寮では毎日24時間いつでも食べることができるんですよ。だから誰でも食べられるように、辛さやクセのない、飽きのこない味にしてあるんです。」
多くのスター選手たちも、この味と一緒に育っていったのですね。そんな歴史をかみ締めながら味わえるこのカレーも、やっぱりビールと合うんですよね…。結局それか、って話なんですが…。
河村さん:「いえいえ、それでいいんですよ!私たちは野球観戦をいろいろな形で楽しんでいただきたいんです。」
何を隠そう、今回ご紹介したこれらの球団オリジナルグルメは、すべて球団職員の皆さんが企画したもの。縁の下の力持ちの存在も、プロ野球の楽しさを支えているんですね。
そして6月26日(日)
横浜DeNAベイスターズは球団史上最速で観客動員数100万人到達!
主催試合38試合目での達成です。ちなみに2014年は48試合目、2015年は42試合目。今年も最速記録を塗りかえ、年々着実にお客さんの数を増やしていることがわかります。
華である選手も、支える裏方も、一丸になって楽しいボールパークをつくり上げてくれる横浜DeNAベイスターズ。私たちはプロ野球がある街を、思いっきり楽しむのみ!
さあ行かなくちゃ、夏のハマスタへ!