2019年5月24日(金)

開港記念日は関内の無料開放ミュージアムへ

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6月2日(日)は横浜開港記念日です。横浜に港が開かれて160周年となるこの日に、入館料が無料になる関内エリアの博物館などの施設を紹介します。

ミュージアムで歴史を学んで、花火でしめる開港記念日

開港記念日1

横浜開港160周年記念の企画展示第2弾「カメラが撮らえた横浜 -古写真にみる開港場とその周辺-」を開催中の『横浜開港資料館』では、来場者全員の入館料が無料になります。

また当館では、宝を探しながら横浜の中心地を巡るとすてきな商品が当たる「Y160宝探しウォークラリー」マップを配布中。

開港記念日2

都市横浜の歩みを学べる『横浜都市発展記念館』と、歴史や民族の資料が展示される『横浜ユーラシア文化館』の両館も来場者全員の入館料が無料に。みなとみらい線の日本大通り駅に直結して、アクセスの良いミュージアムです。

開港記念日3

『横浜ユーラシア文化館』では、企画展「装いの横浜チャイナタウン 華僑女性の服飾史」を開催中。人気の特別展示を無料で見るチャンスです。

開港記念日4

山下公園の『日本郵船氷川丸』は、横浜市内の高校生以下の入館が無料になります。当日は「ハワイ&タヒチアンフェスティバル」が開催されます。

開港記念日5

氷川丸と同様に『日本郵船歴史博物館』も、横浜市内の高校生以下の入館が無料に。当館では企画展「開館25周年 生々流転~日本郵船歴史博物館の歩み~」を開催中です。

開港記念日6

『横浜人形の家』でも市内の高校生以下の常設展観覧が無料になります。開催中の企画展「親子で楽しむトランスフォーマー35周年展」は別途料金が必要です。

開港記念日7

また大さん橋では、海上自衛隊の護衛艦の見学会があります。時間は午前10時から午後4時まで。3時半に受付終了です。

臨港パーク、みなとみらい地区では開港記念祭のイベントが催されて、1日(土)と2日(日)の2日間にわたってライブステージなどいろいろなアトラクションが楽しめそうですね。

そして、2日夜には毎年好評の花火大会『ビームスペクタクル in ハーバー』があります。光と音と花火のショーで開港記念日を締めくくるのもいいですね。花火の打ち上げは夜7時20分から8時までの予定になっています。

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保科政美

好物は麺類酒類全般。あまのじゃくなB型。大桟橋まで走って2時間、横浜奥地在住。いろいろな言語が聞こえてくる昼下がりの大通り公園で行き交う人を眺めているとロサンゼルスにいるような気がしてきます。

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