2016年4月8日(金)

今年も16万本のチューリップが咲き誇る横浜公園、まさに見ごろ!

アバター画像 森本 康司

毎年4月になると見ごろを迎える横浜公園のチューリップ。中区の花でもあるチューリップは今年も16万本も植えられています。20年以上前から始まった横浜公園のチューリップの美しい光景。春を感じさせてくれるチューリップにうっとりです。

気が付けばすっかり春らしくなってきました。桜の花が満開になり、昨日の雨。さらには強風が吹き荒れ、桜の花も悲しそうに舞っていました。

しかし、春を感じさせてくれるお花といえば、ちょうど見ごろを迎えている横浜公園のチューリップもあります。

横浜公園のチューリップ⑭

毎年4月になると花を咲かせるチューリップ。今年も横浜公園のチューリップが綺麗に咲いています。

横浜公園のチューリップ⑦

横浜市中区のホームページによると、今年は16万本のチューリップが植えられているそう。色々な種類のチューリップの花が、それはまるで花の絨毯を敷き詰めたように、見事に咲いています。

横浜公園のチューリップ①横浜公園のチューリップ②横浜公園のチューリップ③横浜公園のチューリップ④
実はチューリップといえば、関内エリアのある横浜市中区の花。1997年(平成9年)の2月に中区の花として制定されたチューリップ。

横浜公園のチューリップ⑫

そして、横浜公園には、「ヨコハマ」という品種のチューリップも咲いています。

横浜公園のチューリップ⑤横浜公園のチューリップ⑥横浜公園のチューリップ⑧横浜公園のチューリップ⑨横浜公園のチューリップ⑩横浜公園のチューリップ⑪
この横浜公園のチューリップ。いつ頃から植えられるようになったのか…

気になり横浜市環境創造局南部公園緑地事務所に電話で問い合わせしてみましたが、詳しい資料が残っておらず詳細は不明。ただ、少なくとも1984年には、チューリップは植えられるようになったということでした。

横浜公園のチューリップ⑬

春を感じる花のもう一つの代表的な花、チューリップ。

今月いっぱいは見頃だと思われますので、皆さんもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

この記事の著者

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森本 康司編集長

関西に生まれ、学生時代をアメリカで過ごす。帰国から5年した頃に流れ着いたこの街が好きになり、2013年12月に関内新聞を立ち上げる。美味しいものに目が無く、あらゆる種類のお酒を飲むがバーボンが特に好き。近頃は、見様見真似でシェーカーを振ったり、料理をしたりすることが多くなった。お酒の空瓶で作るBottle Ware Artにハマっている。

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