2018年3月14日(水)

豪華客船が続々と横浜に!! 春のクルーズ船寄港ラッシュ

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横浜市港湾局が、横浜港の大型客船入港スケジュールを発表。3月からゴールデンウイークにかけて、全長200〜300mもある客船が次々やって来ます。横浜港全体を一望できる大さん橋へ、豪華なクルーズ船を見にでかけませんか。


大型客船・飛鳥Ⅱのドラマチックな出港シーン

2018年大さん橋2018年大さん橋

3月13日午後5時の少し前。

大さん橋に係留された飛鳥Ⅱのデッキでは、船員がドラを打ち鳴らして、出港時間が近づいているのを知らせています。やがて船尾にタグボートが着き、曳航の準備に。

そして5時ちょうど、一帯に汽笛の大きな音がこだますと、岸壁のもやい綱を解いていよいよ出港です。

2018年大さん橋

和歌山県新宮、三重県四日市に立ち寄って横浜へ帰る4日間のクルーズ。飛鳥Ⅱはタグボートに曵かれてゆっくりと大さん橋を離れていきます。

誰を見送っているのでしょうか、大さん橋の上にはいつまでも手を振り続ける人も。

豪華クルーズ船の入港・出港時には、ドラマチックなシーンに出会えますよ。

2018年大さん橋2018年大さん橋

全長290m、乗客定員2706人、イギリス船籍のダイヤモンド・プリンセスも4月13・20・28日に入港予定。このほかGWの頃までに20回あまりのクルーズ船入港が予定されています。

大さん橋のカフェで客船を眺めながらクルーズ気分を味わうのも素敵ですね。

2018年大さん橋2018年大さん橋

クルーズ船見物やベイサイドの散策には、横浜市港湾局が作成した「みなと春MARCHキャンペーン~春のみなと朝昼夜時間帯別マップ」が便利。大型客船入港予定表と、朝昼夜の時間帯別のベイサイドの見どころマップがセットになっています。

おでかけの際には、横浜市港湾局HPからダウンロードを。

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保科政美

好物は麺類酒類全般。あまのじゃくなB型。大桟橋まで走って2時間、横浜奥地在住。いろいろな言語が聞こえてくる昼下がりの大通り公園で行き交う人を眺めているとロサンゼルスにいるような気がしてきます。

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