2018年4月16日

ダイヤモンド・プリンセスが大さん橋にやってきた

保科政美 保科政美

日本で建造された客船としては最大級の豪華クルーズ船、ダイヤモンド・プリンセスが横浜に入港しました。今シーズン初めて来浜したクルーズ船の出港を見送りに、停泊している大さん橋に行ってみました。

高さ54m、大さん橋にマンションが建ったような大きさ

ダイヤモンドプリンセスの出港ダイヤモンドプリンセスの出港ダイヤモンドプリンセスの出港

イギリス船籍のクルーズ船、ダイヤモンド・プリンセスは、13日(金)早朝に横浜港に到着して大さん橋に接岸しました。2013年5月の初入港以来、横浜発着のクルーズは今年で5シーズン目。午後5時には、日本海探訪クルーズで韓国・釜山へ向かって出航します。

晴天に恵まれた金曜日の午後、ベイスターズファンでにぎわう横浜公園を抜けて大さん橋へ向かうと、開校広場前の信号の向こうに豪華客船の巨体が見えてきました。

ダイヤモンド・プリンセスの海面からの高さは54m。ちょうど大さん橋に15階建てのマンションかリゾートホテルが建ったような感じでしょうか。偉容な大きさです。

ダイヤモンド・プリンセスの全体像を見るには、大さん橋を離れて赤レンガ倉庫の方へ移動する必要がありそうです。

ダイヤモンドプリンセスの出港

像の鼻パークから赤レンガ倉庫を通り抜け、新港の工作船資料館の手前まで移動。ここまで来て、ようやくダイヤモンド・プリンセスの全容がカメラに収まります。さすがに全長290メートル、総トン数11万5875トンの超巨大客船です。

乗客定員2,706人、乗組員1,238人。約4,000人もの人を乗せて、海の向こうへ旅立つんですね。日本と欧米からの乗客で、約1300もの客室がリピーターを中心にほぼ満室になるそうです。

いってらっしゃい!黄色いハンカチを振ってお見送り

ダイヤモンドプリンセスの出港ダイヤモンドプリンセスの出港ダイヤモンドプリンセスの出港

再び大さん橋へ向かうと、客船ターミナルは出港前のあわただしい雰囲気に包まれています。展望デッキ「くじらのせなか」へ上がる入り口では、航海の安全を願う「黄色いタオル」が配布され、出航を盛大に見送る準備も万全です。

ダイヤモンドプリンセスの出港ダイヤモンドプリンセスの出港

まもなく出港。ドラムチームのパフォーマンスが始まると、船上の乗客たちも桟橋側のテラスに顔を見せ始めました。乗客は上の方のデッキにまでずらり並んでいますね。ドラムチームの軽快なリズムに心が沸き立ち、出港のムードが盛りあがってきます。

ダイヤモンドプリンセスの出港ダイヤモンドプリンセスの出港

午後5時、舫を解かれたダイヤモンド・プリンセスは、ゆっくりと動きはじめ大さん橋を離れます。大さん橋の人びとは手にした黄色いタオルを一斉に打ち振り、なかには「さようなら」「行ってらっしゃーい」「また会いましょう」と大声で別れを告げる人もいますね。

ダイヤモンドプリンセスの出港ダイヤモンドプリンセスの出港

遠ざかって行くダイヤモンド・プリンセスからは、ヴィレッジ・ピープルの曲『YMCA』が流れ聞こえてきます。船内はさぞかし盛りあがっていることでしょう。このまま楽しい航海が続くといいですね。ダイヤモンド・プリンセスの次に入港は4月20日の予定です。

これからも豪華客船の来港が続く大さん橋。クルーズ船の横浜入港スケジュールは、横浜市港湾局ホームページでご確認ください。

出港の様子を動画でもご紹介


この記事の著者

保科政美

保科政美

好物は麺類酒類全般。あまのじゃくなB型。大桟橋まで走って2時間、横浜奥地在住。いろいろな言語が聞こえてくる昼下がりの大通り公園で行き交う人を眺めているとロサンゼルスにいるような気がしてきます。

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