2018年11月20日

寒い夜を暖かくする、うわさのクルマが関内に出没

保科政美 保科政美

横浜といえば、ハンサムなスポーツカーがどこよりも似合う街。そんな横浜で、昨冬からうわさになっている1台のクルマがありました。そのクルマが関内エリアに出没すると聞きつけたので、さっそく現場へ行ってみました。

北仲通で赤いスポーツカーと、風に揺れる赤い提灯を発見!

ロド芋

そのクルマが出没するといううわさの場所は、建設工事中の新市庁舎予定地そばの北仲通。現場に到着すると、大岡川ほとりに赤いスポーツカーが止まっているのが見えました!!

まわりに何やら人が集まっているようですね。道を行く人たちも注目しています。

ロド芋

さらに近づいてみると、集まった人が並んで列を作っています。そしてクルマの後部には煙突、赤い提灯まで下がっています。

うわさのクルマとは、スポーツカーを改造した焼き芋屋さんでした!!

ロードスターの焼き芋店、その名は「ロド芋」

ロド芋ロド芋

超個性的なスポーツカーの焼き芋屋さんの店主は、ハンチングがよく似あう井上 昌(あきら)さん。愛車ユーノス・ロードスターでの販売は今年の1月2日から。

ロードスターの焼き芋なので「ロド芋」と名のっています。始めてから数か月でたちまち評判が広まってファンを集め、横浜や周辺各市から焼きたての芋を求める人たちが彼のもとに駆けつけるようになりました。

紅はるかを使ったほくほくの焼き芋はMサイズ300円から。「お客さんは夜の寒い時にわざわざ来てくれるから、おいしくなかったら申しわけない」と、今もおいしさを追及して試行錯誤する毎日。

帰宅してから焼き方の研究を始めると、ついつい朝になってしまうことがあるのだとか。

薪と炭だけで芋を焼き上げるので、お客さんが増えた時には火力を上げるなど常に気を配り、おいしい焼き芋を提供するため焼き釜から目を離しません。

ロド芋ロド芋

焼き芋というと女性客が多いイメージですが、意外にも集まるお客さんの多くが男性。クルマ好きも少なくありません。

井上さんは「美人は苦手なんだよね」と言ってますが、女性のお客さんにもさわやかな笑顔で対応しています。焼き芋好きの女性は大歓迎。

関内エリアにやってくるのは主に週末の夜。鎌倉や千葉などへ出向いて販売する日もあるそうです。

出没する場所や時間はツイッターで毎日発信。寒い冬の夜、関内で焼き芋が食べたくなったら「ロド芋」で検索してみてください。

この記事の著者

保科政美

保科政美

好物は麺類酒類全般。あまのじゃくなB型。大桟橋まで走って2時間、横浜奥地在住。いろいろな言語が聞こえてくる昼下がりの大通り公園で行き交う人を眺めているとロサンゼルスにいるような気がしてきます。

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