2017年3月28日(火)

乗換なしで1時間22分、横浜から行ける川越で江戸風情に触れる旅!

アバター画像 森本 康司

元町・中華街駅から乗り換え無しで1時間22分。相互乗入れで近くなる小江戸川越で江戸風情に触れる小旅行に出かけました。横浜とは違う江戸・明治・大正の町並みの中、最後は横浜を思い返させてくれた出会いに、春の週末を満喫。トンがった川越も発見しました。

直通運転

2004年2月に横浜高速鉄道みなとみらい線が開業して、横浜駅から元町・中華街駅の区間に電車が走りました。そして、2013年3月から東急東横線が、東京メトロ副都心線へ乗り入れ直通運転を開始します。

その時から、元町・中華街駅から乗る電車の行き先掲示板には、「森林公園」や「飯能」などと表示されるようになり、えっ!?どこそれ?と感じている方も多いのではないでしょうか?

そして更に、今年3月25日から土休日に有料座席指定列車「S-TRAIN」の運行が開始され、元町・中華街駅ホームの行き先案内板には「西武秩父」という文字がお目見えすることになりました。

そんな記念すべき日に、せっかくだからどこかへお出かけしてみようと、関内と縁がありそうなところを探して行ってきました。

見慣れた元町・中華街駅の壁には、THE中華!と思える小籠包の写真があり、いつも光景にホッとします。そして、長いエスカレーターに吸い込まれ、いざホームへと降りていきます。

この日の目的地は、ちょうど第28回春祭りが始まったという埼玉県川越市。元町・中華街駅からは森林公園行きのFライナーに乗車すれば、乗り換えすることなく1時間22分で到着することができるようです。

・10:04 元町・中華街
 ↓
・直通  横浜
 ↓
・直通  渋谷
 ↓
・直通  和光市
 ↓
・11:26 川越

始発駅である元町・中華街駅から乗車です。長い距離でも座って移動ができる上、1度もホームに降りて乗り換える必要がありませんので、とっても便利!春だからこそ、お出かけするのがワクワクしてきます。

出発進行!

いざ出発!と意気込んだ瞬間に、いきなりの問題発生です。(本当はスムーズにいって欲しいところですが…。)ホームに降りて乗り込むはずの電車が、定刻になっても到着しません。

あいにくこの日のこの時間は、西武新宿線内で発生した人身事故と、東横線妙蓮寺駅付近の踏切安全点検などが重なり、折り返し運転をする電車の到着が遅れてしまったのです。

15分ほど遅れて到着した電車に乗り、気を取り直していざ川越に向かいます。遅れているとは言え、乗り換えなく目的地に到着したいから…、と他の電車には見向きもしないで、予定していたFライナーに乗り込むと、ダイヤ乱れの為、東横線に入ってもノロノロと運転しています。

15分ほど遅れて発車した電車が、東横線の自由が丘に近づくころには20分近くまで遅れ幅が拡大。そして、そこに聞こえてくるアナウンス。

『自由が丘から和光市行に行き先を変更します』

ということで、止む無く和光市駅で乗り換えをする必要が出てきてしまいました。直通運転はとても便利?かも知れませんが、遠くて関係ないと思われる路線(西武新宿線)での事故でも、影響が出てしまうこともあるのだと驚かされます。

まぁ、こんなこともある。と気を取り直して、東武東上線の電車に乗り換え改めて川越を目指します。

普段あまり利用することのない路線に乗ると、関内からずいぶん遠くまで来たような気になり寂寥感が募ります。そんな時、見渡した車内にある路線図を見てホッコリ。

東武東上線の電車の車内でも、しっかり元町・中華街の文字が見て取れます。当たり前のことですが、みなとみらい線の車内で見る「森林公園」や「飯能」の文字よりも、東武東上線の車内で見る「元町・中華街」の文字の方が親近感がわきます。これが地元愛なのでしょうか。

さて、そうこうしている間に、ようやく車内アナウンスから「次は川越」の言葉が流れてきます。

ちょっとしたハプニングで、到着が大幅に遅れてしまって冷や汗。川越駅のホームに降り立ち、見上げた掲示板にある時計の針は、既に12時を指しています。

予定より30分近くも遅れての到着となってしまいました。

川越到着!

実はこの日、川越の街を案内していただくコンダクター役を、小紙と協力関係にある現地ローカルメディア「カワゴエ・マス・メディア」さんにお願いしてありました。

カワゴエ・マス・メディア」さんは、江戸情緒あふれる小江戸川越で、街の活性化に取り組む方をICT(情報通信技術)で応援している、地元密着の地域ローカルメディアです。

関内新聞では、Webローカルメディアの運営などについて、数年前から情報交換をさせていただいている仲間です。

馴染みのない街を歩きますが、地元の方の案内があるので安心。この日のスケジュールは、全て「カワゴエ・マス・メディア」さんにお任せです。

川越駅東口から商業ビルの中を通り抜け、人通りの多いクレアモールを歩きます。週末ということもあってか、たくさんの人が行き交っています。

カワゴエ・マス・メディア」さんによるとこのクレアモールは、その長さが1kmもあるんだとか。道の両サイドにはたくさんのお店が、所せましと並んで賑わっています。

ちょうどお昼に到着したこともあり、お腹が空き始めてきたところ家系ラーメンの看板を発見。知らない街でも「横浜」の文字を発見すると、心躍りますね。

確かに距離の長いクレアモール。行く先に目をやると、人の多さに先が見えないほど。ついつい我が街自慢で比較すると、イセザキ・モールと同じような商店街なのでしょうか。ちなみにイセザキ・モールは1.4kmあります…と、ここでも意地を張ってプチ自慢。(笑

クレアモールを半分ぐらい歩いたところに、「小江戸蔵里(こえどくらり)」という施設があります。ここは約140年まえの明治8年(1875年)に創業した旧鏡山酒造の建物を改修してできた、川越市民と観光客との交流や地域の活性化を図る目的の施設だということ。

この日は、埼玉県在住タイ人クラブが民族衣装(?)を着て踊りの披露していたり、タイのおみくじなど、たくさんのブースが出店していて、とても賑わっていました。

大正浪漫夢通り

クレアモールを抜けると、がらりと雰囲気が変わり、趣のある街並みが現れます。ここは川越大正浪漫夢通りと呼ばれる場所。

大正時代を思わせる情緒あふれる街並みで、川越観光のお土産など様々なお店がありました。昔ながらの喫茶店を覗くと、昔ながらのメイド服で接客する店員さんが居たり、お隣の和菓子屋さんでは、春らしいさくら餅やいちご大福の文字。

この大正時代の雰囲気を味わえる大正浪漫夢通りの出口には、現在川越商工会議所として使われているギリシャ神殿風の建物があり、更に雰囲気を醸し出しています。

この建物は登録有形文化財にも指定されていて、もともとは銀行の建物だったとのこと。大正時代を感じる街の中で、ひときわ目立つ存在でした。この日は春祭りの看板を掲げ、地元の商工会として祭りを盛り上げる一助を担っていました。

カワゴエ・マス・メディア

この大正浪漫夢通りを少し脇に入ったところに、今回の道先案内をお願いした「カワゴエ・マス・メディア」さんの拠点がありました。

ローカルメディアの他、ラジオぽてとというUSTREAM放送や街のイベントなどとも関わっているNPO法人。その活動は、とても参考にさせていただきたいと思うことばかり。

小紙ももっと地域貢献できる何かを、模索していかなくてはならないと思い知らされました。

注文焙煎の店 喫茶Mon
  • 埼玉県川越市仲町1丁目35番地
  • 営業日:金・土・日

そんな「カワゴエ・マス・メディア」さんの拠点の下には、通りからも良い香りが香ってくるコーヒーのお店がありました。

本日のホットコーヒーが、何と驚きの290円という安さ。その日焙煎した豆だけ使うということで、先ほどの良い香りは珈琲豆を焙煎している香りだったのですね。

蔵造りの町並み

先ほどのギリシャ神殿風の建物を過ぎると、仲町観光案内所が目の前に現れます。このあたりからは、更に雰囲気が異なってきます。火消しの恰好した行列に誘われ、仲町という交差点に到着すると、

蔵造りの町並みが現れます。こちらは横浜にはない江戸風情というか、既に東京でも見ることはできないぐらいの江戸時代の面影が残っているように感じます。

この日は、春祭りの初日。春らしい天気に恵まれた週末ということもあり、それはもうたくさんの人で埋め尽くされています。

普段は車の往来がある道路ですが、この日はお祭りのために車両が通行止めになっていました。それも手伝ってか、この人出。その人の多さはまるで、この日電車に乗る前に見た、中華街に勝るとも劣らない感じです。

とそこへ、視線の先から歓声が…。

交通規制されている道の真ん中を、甲冑に身を包んだ一行がこちらへ向かってやってきました。これはこの日のお祭りのイベントで「鉄砲隊」のご一行様。空砲ではありますが、本物の火縄銃を時折撃ち、その音はものすごい爆音。これには観光客の皆さんも大興奮でした。

そして蔵造りの町並みの中には、川越のシンボルとして有名な「時の鐘」があります。

今でも現役として日に4回、時刻を知らせる鐘の音を響かせているというので驚きです。

「蔵造りの町並み」の通りから、少し脇道を入った先にあるため、気を付けないと通り過ぎてしまうかも知れませんが、せっかく川越に来たなら見て帰りたいスポットの一つ。

高さは3~4階立てのマンションほどで、江戸の風情を感じる瓦屋根の先にニョキッと顔を出しているような姿。それが今いる時代を忘れ、錯覚を感じさせるような気持ちにさせてくれます。

さすがは有名スポットということと、この日の人出の多さで遠目にしか見ることができなかったので、ちょっと引用して説明すると、

時の鐘は、寛永4年から11年(1627年から1634年)の間に川越城主酒井忠勝が、城下多賀町(いまの幸町)に建てたものが最初といわれています。

現在の鐘楼は、明治26年(1893年)に起きた川越大火の翌年に再建されたもの。3層構造で、高さ約16メートル。創建された江戸時代の初期から、暮らしに欠かせない「時」を告げてきた川越のシンボルです。現在、1日に4回(午前6時・正午・午後3時・午後6時)、蔵造りの町並みに鐘の音を響かせています。

平成8年に、時の鐘は環境庁主催の「残したい“日本の音風景100選”」に選ばれました。

引用:川越市役所HPより

「蔵造りの町並み」と「時の鐘」で江戸の雰囲気を味わえる、川越らしい魅力ある一角でした。

菓子屋横丁

蔵造りの町並みと呼ばれる一角には、もう一つの川越観光スポットとして有名な菓子屋横丁があります。

現在でも20軒近くの店が軒を連ねて、あめやせんべいなどを販売するお店があるエリア。

信じられないほど長い麩菓子が有名ですが、他にもあめや団子など、数々の駄菓子屋が所せましと存在。

こちらも有名スポットということもあり、それはもうたくさんの人で賑わっていました。

旧川越織物市場

すっかりと小江戸川越の雰囲気に感動して忘れていましたが、この旅の目的は少しでも横浜関内と縁がありそうな場所を探すということ。

横浜と川越とのつながりとして、過去に小紙で取り上げた「生糸商人吉田幸兵衛氏」は幕末から明治にかけて活躍した川越藩の御用商人。

全国屈指の織物の集散地でもあった川越から、開港間もない横浜に生糸を持ち込んだ人物でした。

看板に書かれていた文献と過去に小紙で調べた「吉田幸兵衛氏」の記事を、それぞれ読み解くと時系列を追って横浜と川越の繋がりが見えてくるようです。

腹ごしらえの昼食

川越についたのがお昼の12時。そこから「カワゴエ・マス・メディア」さんの案内で、立て続けに川越の有名観光スポットを回ること2時間。

そろそろ空腹感も限界に近付いてきた頃、ようやくお昼ご飯を食べられることになりました。

これまでの川越観光でよく目にした「うなぎ屋」にでも連れて行っていただけると思いきや、到着したのはラーメン店。その風貌も、怪しい雰囲気が満載です。

ラーメンアキラ
  • 埼玉県川越市仲町2-2
  • 定休日:不定休

店前に貼られたメニューは段ボールの裏に書かれていますし、店内に貼られたメニューには「クレイジーメニュー」の見出しが…。

案内していただいた「カワゴエ・マス・メディア」さん曰く、『せっかく横浜関内から来てくださったので、川越でもトンがってるお店にお連れしたいな』と…。

って!おい!

このお店のメニューをよくご覧くださいね。「まぜそば ミスタートランプ」とか「汁なしチャーハンスープレックス」とか、メニューがトッぽ過ぎです。

それに「ラーメンカップヌードル付」から「ニンニクになれるラーメン」って…。

確かにトンがってます! けどね。

さすがにコレは、いきなり過ぎて入店するのをためらっていると、現れた店主が一言。

「取材に来てるならトランプを食べなきゃダメでしょ!」

って、これまたおい!

確かに観光案内してくださいね!とはお願いしましたが、グルメ取材を入れてくださってるとは。さすがローカルメディアとして、こちらの記事のことまで気にしてくれている。(笑

ということで選んだのは3品。

  • まぜそば ミスタートランプ
  • カラトマ ハーゲンダッツ
  • 川越納豆つけ麺


それぞれを味見しましたが、筆者は主に「ミスタートランプ」をいただきました。なんでも、去年のアメリカの大統領選をテレビで見た時に考案したのだとか…。

えー、そうなんです。前述の店の外のメニューの一番上に書かれている、恐らくこのお店一押しかも知れないメニュー。ポテトチップスが一袋も入っているのです。

まさか川越まで来て食レポする羽目になるなんて…、しかもラーメンなのかラーメンじゃないのか分からない、確かにトンがっているお店の食レポ。…と、半ば投げやりになりかけた時に、ミスタートランプを一口がぶり。

にやっ!

普段小紙のグルメ記事では、「美味い」という表現をあまり使わないようにしているのですが…、笑いが止まらなくなる「うまさ」なのです。店主に一言断り、正直に感想を述べているときも、顔のニヤケが止まらないのです。

まぜそばのラーメンダレと目玉焼きに焼きチーズにパリパリのポテチが麺に絡み、笑いがこみ上げてくるお味。ちょっと量が多すぎるかなぁっと思って食しましたが、最後までちゃんと完食できるほど。

恐るべし川越グルメ。(笑

イベント会場へお邪魔

ラーメン(だと思う)を食べてお腹が一杯になった後は、「カワゴエ・マス・メディア」さんの関係者さんが行っているイベント会場にお邪魔。

前述のラジオぽてとの公開収録を行っている公園前では、様々なエンターテナーの方にお会いしました。

その中でも特に印象的だったのは、ロン毛のカツラを付けたニコやかな笑顔の男性。ちょっと待ってね…と言って、居なくなったかと思いきや…。

鉄の輪っかを持ってきて、マジックを間近で見せてくれるおもてなし。この連続した2枚の写真を見ればわかると思いますが、バラバラになっている輪っかをぶつけ合わせると、輪っかが輪っかに通ってしまうのです。驚きです!

KATOYAN

企業経営者でもあり、ミュージシャンやマジシャンとしても活躍する「KATOYAN」さん。

マルチな才能をフルに活かして、街のイベントでご活躍されているそう。

突然お邪魔したにも関わらず、惜しみなくマジックを披露してくれました。KATOYANの公式HPは、こちらです。

最後にKATOYANさんと名刺交換したら、財布から炎が上がるマジックも見せてくれました。

大野 ひろみ

次にお会いしたのは、この日のイベントで踊りを披露するというマルチタレントの大野ひろみさん。川越の町並みをバックに写真に納まっていただきました。

ラジオのパーソナリティやMC、女優、アイドルとしても活躍されている、自称「おっちょこちょいなマルチタレント」。埼玉が大好きな埼玉人として、日舞の要素を取り入れた踊りを見せるのだとか。

どこの街でも、街のイベントには地元を愛するアイドルの存在は重要ですね。そういえば、関内では、馬車道アイドルが頑張っていますよね。

そろそろガソリン切れ

そろそろ陽も傾き始めた頃、いい加減にガソリン切れ!と叫びたくなる気持ちを正直にお伝えし、お酒が飲みたいと「カワゴエ・マス・メディア」さんにアピールです。

すると待ってましたと言わんばかりに連れていかれたが、こちらのお店。素直に入店すると思いきや、まずは店の外から中を覗き込む「カワゴエ・マス・メディア」さん。(笑

その後ろ姿が物語るのは、このお店もトンがってるということなのでしょう。前述のラーメン店と同様に、既に取材のアレンジができている模様です。

レレレノレコード
  • 埼玉県川越市連雀町8-2-2
  • 営業時間:11:30~22:00
  • 定休日:火曜日
  • TEL:049-222-0023

この日、お店の前が歩行者天国となっていたため、オシャレなポータブルプレーヤーでレコードを爆音でかけていたこのお店は、何と喫茶とBARとレコード屋さんが一緒になっているお店。その名も「レレレノレコード」さん。

もともとレコード屋をやりたかったと話してくれたのが、こちらのお店のオーナー「小島 大補」さん。確かにニヤリと微笑むしてやったり感満載な笑顔から、そのトンがり感がビシビシっと伝わってきます。

レコード屋だけじゃなくて、自分なりに「どうやってお客さんをもてなすか」を考えた末に行きついたのが、喫茶やBARのスペースを設け、コーヒーやお酒と一緒に音楽を楽しんでもらうという店づくり。

それが、小島オーナーがたどり着いたコンセプトだそう。

店内には無数のレコードが置かれ、シングルは300円~、アルバムは800円~で販売。昭和世代に懐かしいアーティストから、新譜のレコードやレアなレコードまで、マニアだけじゃなく楽しめるラインナップでした。

関内では当たり前のように身近にあるお酒と音楽。それを直通運転で繋がる小江戸川越で味わい、意識だけがすっかり横浜に帰った気持ちになってしまいました。

店内にも店の外にもあった、竹ぼうき。それがこの店の店名にもなった、あの赤塚不二夫先生の漫画に出てくる「レレレ」。

川越遠征が終わる…

すっかり陽も暮れ暗くなったころには我に返り、ここから1時間半もかかる我が街「関内」に急いで帰ることに。

帰路こそは乗り換え無しのFライナーで…、と思っていましたが、川越の街の魅力についつい長居してしまい、帰りも和光市乗り換え…。(笑

今回の小旅行で出会った川越の街の魅力と、川越の活気、そして川越を愛して止まない人たちに会いに、きっとまた来ることになりそうな気持ちで帰路につきました。

この日は、まだ桜の開花宣言が出ていない埼玉県。川越の春祭りの期間には、こんな素晴らしい桜にも出会えるそうで、元町・中華街から1時間22分で着く、川越の魅力に触れにお出かけしてみませんか?

この記事の著者

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森本 康司編集長

関西に生まれ、学生時代をアメリカで過ごす。帰国から5年した頃に流れ着いたこの街が好きになり、2013年12月に関内新聞を立ち上げる。美味しいものに目が無く、あらゆる種類のお酒を飲むがバーボンが特に好き。近頃は、見様見真似でシェーカーを振ったり、料理をしたりすることが多くなった。お酒の空瓶で作るBottle Ware Artにハマっている。

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