2019年7月9日(火)

イセザキ・モールに神奈川県内の御神輿が一挙集合!!

アバター画像 保科政美

神奈川県内各地から関内に集まった御神輿がイセザキ・モールをパレードする勇壮なイベント「横浜開港祭みこしコラボレーション」がおこなわれました。

御神輿は全22基、担ぎ手は総勢3千人

イセザキ・モールの御神輿1

梅雨空が続くこの頃ですが、6月30日(日)は時おり晴れ間も見えるまずまずの天気に。伊勢佐木町へ向かうため地下鉄ブルーラインに乗り込むと、もう車内のあちこちに鯔背な法被姿が見えます。

イセザキ・モールの御神輿2

イセザキ•モールもご覧の通り。関内駅側からパレードの出発点になる伊勢佐木町7丁目方向へ、祭り半天を羽織ったみなさんが歩いて行きますよ。

イセザキ・モールの御神輿3

正午過ぎ、いよいよパレードが始まりました。第14回となる今回のパレード、横浜を中心に神奈川県内の各地から全22基の御神輿が参加。担ぎ手として駆けつけた人は約3千人にもなるそうです。威勢の良い掛け声とともに、御神輿のパレードがイセザキ・モールを7丁目から1丁目まで練り歩きます。

イセザキ・モールの御神輿4

ふだんは静かでのんびりとした奥イセザキの雰囲気が一変。完全に祭りモードになりました。

イセザキ・モールの御神輿5

モール内は、練り歩く御神輿と見物の人でいっぱい。御神輿は次々とやって来ます。

イセザキ・モールの御神輿6

この御神輿は、かなり重そうですね。極太の担ぎ棒ですが女性の担ぎ手も力一杯がんばっています。

掛け声も独特、相州どっこい御神輿

イセザキ・モールの御神輿7

パレード参加御神輿22基のうち、14基が江戸前御神輿、残り8基は相州御神輿。相州御神輿は湘南から県西部に多く、湘南御神輿とも呼ばれています。

イセザキ・モールの御神輿8

江戸前御神輿は担ぎ棒が井桁に組まれていますが、相州御神輿は2本の担ぎ棒だけ。横に組まれた担ぎ棒がありません。

もうひとつの特徴は、御神輿の側面に「タンス」と呼ばれる取っ手が付いていること。このタンスを打ち鳴らしながら、リズムを合わせて「どっこい、どっこい」と担ぎ手が声を掛けるので「どっこい御神輿」と呼ばれることが多いようです。江戸前御神輿より少しゆっくりとしたリズムで、担ぎ手たちは練り歩いていきます。

イセザキ・モールの御神輿9

そして「どっこい」の掛け声に合わせて、合間合間に歌われるのが「御神輿甚句」です。相撲甚句がよく知られていますが、御神輿甚句もまったく同じ都々逸調の民謡。マイクを手にした歌い手が聞かせる甚句で、担ぎ手たちの掛け声がさらに力強く勢いを増していきます。

イセザキ・モールの御神輿10

左右の前棒に取り付けられた綱は、御神輿の舵を取るためのもの。

イセザキ・モールの御神輿11

女の子たちも全身を使い、ありったけの力でしっかりと御神輿の舵取りをしています。

イセザキ・モールの御神輿12

この日の横浜の最高気温は31度。法被姿でいっぱいのイセザキ•モールは、真夏のような熱気であふれていました。

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保科政美

好物は麺類酒類全般。あまのじゃくなB型。大桟橋まで走って2時間、横浜奥地在住。いろいろな言語が聞こえてくる昼下がりの大通り公園で行き交う人を眺めているとロサンゼルスにいるような気がしてきます。

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