2016年2月29日(月)

食もお酒も人の温かさも全部味わう「よこはま大さん橋フェスタ」

ページ数(1/2)
アバター画像 岸野 ちほ

海風を感じながら、これぞヨコハマという景色をいつも楽しめる場所「大さん橋」。今回は2月27日と28日の2日間にわたって開催された「よこはま大さん橋フェスタ」の様子をレポートします。小紙主催のカクテル・ショウでお馴染みのあの方も登場です!

まだまだ寒さの残る日々が続きますが、そろそろ春の足音が聞こえてくるころ。天気のいい日は外に出かけたくなったりしませんか!?(花粉は、辛いですけど…。)

大さん橋から見たみなとみらい

関内近辺にもたくさんのお散歩コース・散策スポットがありますが、中でも私が昔から好きなのが、いつも変わらぬ眺望を楽しませてくれる「大さん橋」です。

大さん橋の入口大さん橋の屋根大さん橋からみたベイブリッジ
ここに来ると、九州から出てきて初めてこの景色を見た十数年前のことが思い出されます…。

そんな大さん橋では、時期ごとにさまざまなイベントが行われています。
2月27日(土)、28日(日)の二日間にわたって開催されたのが、「よこはま大さん橋フェスタ」です。

横浜大さん橋が竣工120周年を迎えた2014年に始まったこのイベント。3回目の開催となる今年は、多種多様なブースがそれぞれの賑わいを見せていました。

地元横浜から出店される方もいれば、他県からいらっしゃっていた方もまで!

今回は「よこはま大さん橋フェスタ」の、27日(土)の様子をレポートいたします。

 
まずは、カラフルな小物達がとってもかわいいブースを発見!
こちらはアジアのハンドメイド雑貨店「OKKO YOKKO」さん。

大さん橋フェスタで雑貨①大さん橋フェスタで雑貨②大さん橋フェスタで雑貨③
普段はネットのみの販売で、今回のようなイベントに出向かれて出店されているそうです。

店主の神田陽子さん。

大さん橋フェスタでOKKO YOKKOの神田陽子さん

ご自身で買い付けに行き、そこで購入した民族衣装のパーツを使って手作りされているそうです!商品についてもとっても丁寧に説明してくださいました!

思わずヘアゴムを購入。壊れたら無料で修理もしてくださるとのこと。手厚いアフターサポートがありがたいです。

 
そして今度はズラリと並んだかわいいケーキに引き寄せられまして…

どれもこれもおいしそうで、しかもおしゃれです!

大さん橋フェスタでケーキ①大さん橋フェスタでケーキ②大さん橋フェスタでケーキ③
こちらは関内のご近所さん、山手駅近くのフランス料理店からの出店です。

大さん橋フェスタでケーキ④大さん橋フェスタでケーキ⑤
試食でいただいたレバーパテがとってもおいしかったのですが残念ながら売り切れでした…。

関内勤めの女友達と一緒に、いつかお邪魔してリベンジしたい…!と心に決めました。

 
続いては、おいしそうな焼き菓子もりもりの箱を前にしてよだれを垂らしていた私に優しく試食を差し出してくださったこちらのブース。那須塩原からお越しになったとのことでした。

大さん橋フェスタでパン①大さん橋フェスタでパン②大さん橋フェスタでパン③大さん橋フェスタでパン④
新鮮なお野菜や、絶対おいしいに決まっているパンの数々、そして見た目からしっとり感の伝わってくる焼き菓子達…。

わたしは次の旅行先候補リストに、那須塩原を追加しました。
 

撮影にご協力くださった皆様、ありがとうございました!

販売されている「モノ」ももちろん素敵なのですが、皆様とにかく、あったかいんです。ひとつひとつ丁寧に説明してくださって、おすすめしてくださる。「ぜひ来てくださいね!」と声をかけてくださる…。

そんなコミュニケーションができるのもこんなイベントの醍醐味ですよね。
 

さて、続いてこちらのブースですが…あら、どうやら取材が入っているようですね!

大さん橋フェスタで佐藤健太郎氏

はい!関内新聞といえば、やっぱりカクテルが外せません!

こちらは関内のバーBar Day Cocktailのバーテンダー佐藤 健太郎さん。

小紙主催のカクテル・ショウにも参加された知る人ぞ知るバーテンダーさんです。

佐藤さんファンの皆様お待たせしました!

大さん橋フェスタで佐藤健太郎氏②大さん橋フェスタで佐藤健太郎氏③大さん橋フェスタで佐藤健太郎氏④
プロが腕を振るったカクテルをいただける……のではなく、参加者自身でバーテンダー体験ができるブースです。

1ページ 2ページ
目次に戻る