2019年10月15日(火)

パーティーバイクが関内に帰って来た!!

アバター画像 保科政美

今年3月に横浜に初お目見えして伊勢佐木町と元町の商店街を走ったパーティーバイクが、10月5日(土)に住吉町の入船通りに再び姿を見せてくれました。

ミュージシャンも乗り込んで秋の関内を走る

ミュージシャンも乗り込んで秋の関内を走る

パーティーバイク①

大岡川にほど近い休日のオフィス街にサザンのメロディが……。

音楽が聴こえる方へと関内の通りを進んで行くと、ありました!! 半年ぶりに関内に登場したパーティーバイクです。

パーティーバイク②

車上のカウンター席に座った乗客6人がペダルを踏んで走るパーティーバイク。

後部席には電子ピアノを弾くミュージシャンも乗り込んでいます。

パーティーバイク③

この日パーティーバイクが走るのは、入船通りの1ブロック。

わずかな距離ですが、ビルの谷間にライブ演奏の音楽が流れるだけで街が楽しくなりますね。

パーティーバイクの別名はビアバイク

パーティーバイクの別名はビアバイク

パーティーバイク④

ビールを飲みながらペダルを踏んで走るということで、海外ではビアバイク(ビール自転車)とも呼ばれるパーティーバイク。

じつは今回のパーティーバイクは地ビールメーカー「横浜ビール」の創業20周年記念イベントの一環で、まさにビールを楽しむためのパーティーバイクだったんです。

パーティーバイク⑤

横浜ビールの直営レストラン「驛(うまや)の食卓」では、いろいろな地ビールが味わえるイベントを開催。

パーティー会場のように盛り上がる店内には、スタンダードジャズの名曲が流れています。

ライブ演奏する「サファリパークDuo」は、あの着ぐるみ懐メロ音楽隊・日ノ出サンデーズのメンバーも絶賛する姉弟ジャズユニット。

横浜各地のイベントや音楽シーンで密かに人気を集めているんです。

トランペットとフリューゲルホーンを担当する琴音さんはこの店のスタッフでもあり、平日のランチタイムの準備や接客で活躍しているそうです。

パーティーバイク⑥

カウンター席に座って風に吹かれながら、琥珀色に輝く横浜の地ビールを味わえるパーティーバイク。関内の新しい楽しみ方として、定着しそうな予感がします。

この記事の著者

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保科政美

好物は麺類酒類全般。あまのじゃくなB型。大桟橋まで走って2時間、横浜奥地在住。いろいろな言語が聞こえてくる昼下がりの大通り公園で行き交う人を眺めているとロサンゼルスにいるような気がしてきます。

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