2014年3月8日(土)

【重鎮】関内の文化を築き上げるハート&ソウルで盛り上がる!

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アバター画像 森本 康司

特別な日というのは、自分の誕生日ということだった。

早めに仕事を切り上げ、予約を取って食事に行った。そして、更に気分よく飲んでいたいから、この店に来たのであった。

ちょっとテンションを上げていきたかった。

 
20th Century Boy なんてできるかな?
 

その一言を聞くと、オーナーはステージに上がって行く。

 

 
しばらく会話に夢中になり、またステージの音楽に時折耳を向けていると、1曲目が終わろうとしてた。

そして、次の曲に差し掛かる時、さっきエントランスで見たあの人がステージにあがり、ギターを担ぎ始めた。

 
ジャ♪ジャ♪ジャ~ン♪♪ one,ツー,スリー,フォッ!
店長さん②

聞き覚えのあるイントロ。数年前に一世風靡したあの映画の影響もあり、このイントロのフレーズは多くの人が知っているだろう。

そう。さっき自分がリクエストした20th Century Boyの演奏が始まり、そのリードギター&ヴォーカルには、これまでスタッフとして働いていた戸巻店長が軽快にギターを弾き、かっこいいサウンドを刻んでくれた。

さすが店長だ。

 

いい感じでテンションが上がってきた。

1年に1度の特別な日なんだ。盛り上がっていきたいよな。

それにはこの曲は最高だった。

 
Happy Birthday to you!
シャンパン

盛り上がる曲が終わった後に、更なるサプライズに襲われる。特別な日が誕生日だと知ったお店から、粋な計らい。それは、バースデイソングとシャンパンのプレゼントだった。

 
乾杯!
乾杯

やってくれるじゃないか。

誕生日の乾杯ドリンクだけなら、他の飲食店でもサービスとしてあるだろう。

ただここが一味違うのは、バンドの生演奏で、プロのミュージシャンがバースデイソングを歌ってくれる。

そして、その演奏の途中にシャンパンのコルクを音を立てて抜く。

 
ポン!!
 

やられた…。

 

テンションが上がるお気に入りの曲に、バースデイプレゼント。

食事の時に飲んだワインに加え、ここに来てからのバーボンと、そしてシャンパン。

すっかり上機嫌だ。

お店詳細

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