午後になって気温がグングンと上がり、男子スタート時間の午後1時には24.4度を記録。山下公園の海は絶好のコンディションとなる。
この暑さの中、午後になって観客の数は益々増え、男子のスイム競技の様子を見守る観客の姿で山下公園はいっぱいになる。
女子と同じく1週0.75kmのコースを2週するスイム。海の中でそのまま2週回を行うのではなく、1週泳ぎ切った選手は、一度ポンツーンに上がり、改めて海に飛び込むというスタイルをとる。
トランジッションエリアには、ゼッケンナンバー順にバイクが並べられている。
スイム、バイク、ランの競技と同じように白熱するのが、トランジッションと呼ばれる種目間の転換。スイムからバイク、バイクからランへの種目転換の際には、着替えや次の競技へ向かう準備が行われる。