2014年5月20日(火)

パラトライアスロンとエイジグループの選手達が関内で見せた雄姿

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アバター画像 森本 康司

2014世界トライアスロンシリーズ横浜大会のもう一つの雄姿。それはパラトライアスロンを競う選手やエイジグループに参加した多くの一般トライアスリートと60歳を超える高齢トライアスリート。そして、大会を支えた多くのボランティアスタッフの雄姿にも感動。

先日、上田 藍 選手が2位となり、無事に幕を閉じた2014世界トライアスロンシリーズ横浜大会には、男女エリートの部以外にも白熱した選手達の争いがあった。

同大会は、5月17日(土)~5月18日(日)の二日間の日程で開催。先に報告した男女エリートの部以外に、17日(土)6時35分からパラトライアスロン、18日(日)にはエイジグループがそれぞれ開催され、男女エリートの部同様に多くの雄姿を見ることができた。

 
パラトライアスロン

スタート前

トランジッションエリアでスタート準備をする選手達


男女エリートの部に先立ち、17日(土)の早朝に開催されたパラトライアスロン。選手たちの運動能力の状況に合わせ、5つのクライテリア(PT1~PT5)に分かれて競技を行う。
木村潤平選手

スタート準備をする木村 潤平 選手(東京都連合)


ポンツーンに向かう選手

ポンツーンに向かう選手達


コースは、スイム0.75km、バイク20km、ラン5kmの合計25.75km。エリートの部同様に、スイムは関内・山下公園に設置されたポンツーンからスタートする。
トランジッションへ戻って来た選手

スイムを終えトランジッションエリアに戻ってくる選手


パラトライアスロンがスタートした時刻は、まだそれほど気温も上がっておらず風の影響で少し波が高かった。それにも関わらず、スタートした選手達は0.75kmのスイムコースを驚くスピードで泳ぎ切り、続々とトランジッションエリアに戻ってくる。
タンデム①

トランジッションエリアでバイク種目の準備をする選手


エリート部門と異なり、パラトライアスロンの見どころは、選手たちの運動機能の能力による競技スタイルだ。
 

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