2015年7月6日(月)

新鮮な刺身が付いたボリューム満点ランチが980円で食べられる

アバター画像 森本 康司

尾上町にある地酒や文次郎のランチ営業が再開。メニューを一新して登場した文次郎ランチは、ボリューム満点の定食が全て980円。どのメニューを頼んでも必ず食べられる新鮮なお刺身。小鉢やサラダ、お味噌汁が付くうえ、何とご飯のお代わり自由という太っ腹さ。

関内のランチタイム。12時になるとドッと街に人が溢れだし、そして続々とお目当ての飲食店に流れ込んで行きます。

全体の飲食店の数から考えると、ランチ営業をやっているお店は少ない関内エリア。

かつてこの関内新聞にも「【意地】頑なな職人魂が出汁にしみ出るおでんを食わす文次郎!」の記事に登場した地酒や文次郎がランチ営業を再開したと聞きつけ、早速お邪魔してランチをいただいてきました。

文次郎の店内

店内は落ち着いた雰囲気。6人掛けの大き目のテーブルが2つと4人掛けが2つ。更にカウンターに10人近く座れるお店。

以前はランチ営業をやっていましたが、一時的にランチ営業を中断。この度、改めてランチ営業を再開されました。

文次郎のランチメニュー

ランチメニューも以前からリニューアル。

日によって仕入れや時期などで魚種が変わることはあるそうですが、基本的には毎日5種類のランチメニューから選ぶことが出来ます。価格は全て税込980円。ご飯のお代わりも自由にでき、全てにサラダ、お味噌汁や小鉢が付いてきます。

この日のランチメニューは以下の通り。どのメニューを頼んでも、新鮮なお刺身が付いてくるという奮発メニューです。

金目の煮付けと刺身定食
文次郎の煮付け定食

まずは煮付けと刺身定食。この日は大きめの金目の煮付けが付いてきました。ホクホクに炊き上げられたご飯とおでん屋としてのこだわりが香るお味噌汁。そして刺身が3切れついて、茶わん蒸し。

十分過ぎるボリュームで、大人の男性には嬉しい量ですね。

さばの塩焼きと刺身定食
文次郎の焼き魚定食

次に焼き魚と刺身定食。この日はさばの塩焼きがドドンとついてこのボリューム。脂の乗ったさばの塩焼きと白いご飯は、これぞニッポンのお昼ご飯といえる組み合わせです。

うな丼と刺身定食
文次郎のうな丼定食

これから夏に向かって体力をつけて行きたい人に嬉しいうな丼と刺身定食。香ばしいうなぎは、これまた白いご飯とはナイスな相性。こちらにも贅沢にお刺身が付いて、パワフルランチ不動のNo.1の日本のランチ。

海鮮丼と白身魚のフライ定食
文次郎の海鮮丼定食

タップリのお刺身を食べたい方にお勧めなのが、こちらの海鮮丼と白身魚のフライ定食。メインに海鮮丼がくるので、付け合せには刺身ではなくフライが付いてきます。

白いご飯が見えないほど、たっぷりの新鮮なお刺身が乗せられた海鮮丼は、女性の方に人気のメニューだとか。毎日小田原漁港から仕入れるお魚をフンダンに使った海鮮丼は、ランチタイムを鮮やかに彩ってくれそうです。

特製コロッケ、唐揚げ、刺身定食
文次郎のコロッケ定食

最後に特製コロッケに唐揚げと刺身が付いた定食。がっつりフライを食べたい、ちょっとお肉も食べておきたいという方に嬉しいメニューです。コロッケも女性の手のひらほどの大きさがあるボリューム。フライものの間に、チョコッとつまめるお刺身もついて嬉しい限りのメニューです。

 
文次郎の海鮮丼

この日は…

一番気になったボリューム満点の海鮮丼をチョイス。釜揚げシラスとたくさんの魚がのった器は、見ているだけでもテンションが上がってしまいます。

お腹もいっぱいになり、午後の業務に支障が…、とも感じる程に大満足。

皆さんも再開された地酒や文次郎のボリューム満点980円ランチをお試しあれ。

ショップデータ

地酒や 文次郎
  • 横浜市中区尾上町3-40
    第二柳下ビル1階
  • TEL:045-633-3807
  • WEB:www.bunjiro.biz
  • 営業時間:
    【月~金】ランチ 11:45~13:30/ディナー 17:00~25:00
    【土・祝】17:00~23:00
  • 定休日:日曜

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この記事の著者

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森本 康司編集長

関西に生まれ、学生時代をアメリカで過ごす。帰国から5年した頃に流れ着いたこの街が好きになり、2013年12月に関内新聞を立ち上げる。美味しいものに目が無く、あらゆる種類のお酒を飲むがバーボンが特に好き。近頃は、見様見真似でシェーカーを振ったり、料理をしたりすることが多くなった。お酒の空瓶で作るBottle Ware Artにハマっている。

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