関内のランチタイム。12時になるとドッと街に人が溢れだし、そして続々とお目当ての飲食店に流れ込んで行きます。
全体の飲食店の数から考えると、ランチ営業をやっているお店は少ない関内エリア。
かつてこの関内新聞にも「【意地】頑なな職人魂が出汁にしみ出るおでんを食わす文次郎!」の記事に登場した地酒や文次郎がランチ営業を再開したと聞きつけ、早速お邪魔してランチをいただいてきました。
店内は落ち着いた雰囲気。6人掛けの大き目のテーブルが2つと4人掛けが2つ。更にカウンターに10人近く座れるお店。
以前はランチ営業をやっていましたが、一時的にランチ営業を中断。この度、改めてランチ営業を再開されました。
ランチメニューも以前からリニューアル。
日によって仕入れや時期などで魚種が変わることはあるそうですが、基本的には毎日5種類のランチメニューから選ぶことが出来ます。価格は全て税込980円。ご飯のお代わりも自由にでき、全てにサラダ、お味噌汁や小鉢が付いてきます。
この日のランチメニューは以下の通り。どのメニューを頼んでも、新鮮なお刺身が付いてくるという奮発メニューです。
まずは煮付けと刺身定食。この日は大きめの金目の煮付けが付いてきました。ホクホクに炊き上げられたご飯とおでん屋としてのこだわりが香るお味噌汁。そして刺身が3切れついて、茶わん蒸し。
十分過ぎるボリュームで、大人の男性には嬉しい量ですね。
次に焼き魚と刺身定食。この日はさばの塩焼きがドドンとついてこのボリューム。脂の乗ったさばの塩焼きと白いご飯は、これぞニッポンのお昼ご飯といえる組み合わせです。
これから夏に向かって体力をつけて行きたい人に嬉しいうな丼と刺身定食。香ばしいうなぎは、これまた白いご飯とはナイスな相性。こちらにも贅沢にお刺身が付いて、パワフルランチ不動のNo.1の日本のランチ。
タップリのお刺身を食べたい方にお勧めなのが、こちらの海鮮丼と白身魚のフライ定食。メインに海鮮丼がくるので、付け合せには刺身ではなくフライが付いてきます。
白いご飯が見えないほど、たっぷりの新鮮なお刺身が乗せられた海鮮丼は、女性の方に人気のメニューだとか。毎日小田原漁港から仕入れるお魚をフンダンに使った海鮮丼は、ランチタイムを鮮やかに彩ってくれそうです。
最後に特製コロッケに唐揚げと刺身が付いた定食。がっつりフライを食べたい、ちょっとお肉も食べておきたいという方に嬉しいメニューです。コロッケも女性の手のひらほどの大きさがあるボリューム。フライものの間に、チョコッとつまめるお刺身もついて嬉しい限りのメニューです。
この日は…
一番気になったボリューム満点の海鮮丼をチョイス。釜揚げシラスとたくさんの魚がのった器は、見ているだけでもテンションが上がってしまいます。
お腹もいっぱいになり、午後の業務に支障が…、とも感じる程に大満足。
皆さんも再開された地酒や文次郎のボリューム満点980円ランチをお試しあれ。
ショップデータ
- 地酒や 文次郎
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- 横浜市中区尾上町3-40
第二柳下ビル1階 - TEL:045-633-3807
- WEB:www.bunjiro.biz
- 営業時間:
【月~金】ランチ 11:45~13:30/ディナー 17:00~25:00
【土・祝】17:00~23:00 - 定休日:日曜
- 横浜市中区尾上町3-40
【関内新聞読者特典】記事を読んだよの合言葉で、2015年7月31日までランチ全て100円引き!