開幕戦は地元横浜にある横浜文化体育館で行われました
横浜文化体育館はJR関内駅から近く、とても交通の便もよくアクセスしやすい場所にあります。地元での開幕戦をずっと心待ちにしていたブースターは、開場前から長蛇の列を作っていました。
オープニングセレモニーはもちろんあの人も!
オープニングセレモニーでは、オフィシャル応援ソングを昨年に引き続き歌っている歌手のEyes’さんが登場。
Eyes’さんによる「We are B-CORSAIRS」が披露されました。
この曲はブースターにとても人気があり、横浜ビー・コルセアーズを盛り上げるにふさわしい一曲です!ラップ部分では選手一人一人の紹介もあり、バスケットボールの応援にふさわしい曲調で、会場を盛り上げます。
いよいよ選手入場
幻想的なライトアップの中で公式チアリーダーズ「B-ROSE」のパフォーマンスが行われ、選手が一人づつ登場してきます。
選手が全員が揃いました。
いよいよ、開幕の時が近づきます。待ちわびた開幕戦に、会場の熱気も最高潮です。
前半戦は横浜ビー・コルセアーズがリード!
スターティング5は細谷将司、高島一貴、蒲谷正之、湊谷安玲久司朱、ジェイソン・ウォッシュバーン。
1Qではウォッシュバーンのダンクも決まり、スピードを感じる展開で20-13で終了。
2Qでは新加入の外国籍選手ハシム・サビート・マンカがついにベールを脱ぎ、コートの上に立ちました。
サビートはなんと!Bリーグ最長身長の221cmです。
サビート選手はその長身を活かしたブロックショットで会場を沸かせ、来日初となる得点も決めました。
2Qは37-28とリードしたまま前半は終了。
後半に流れが一転
ターンオーバーが続き、横浜のリズムが失われていき、ミスショットも増え、3Qではついに46-48と逆転をされてしまいます。
4Qでも滋賀の勢いは止まらず、56-73で試合終了。
ジェイソン・ウォッシュバーンがチーム最多の19得点。ハシム・サビート・マンカが11得点。
サビートは来日から間もないことから、チームで一緒に合わせたのはわずか10回程度だそうで、その中で11得点はかなりいいスタートを切ったのではないでしょうか。今後チームにも馴染んでいき、その長身を生かした活躍に期待したいです。
試合後に古田HCのインタビュー
「後半になるとシュート率が下がってしまい、流れを失い、昨年と同じような展開で敗れてしまった。今シーズンはタイムシェアをしながらフレッシュな状態の選手をコートに送りこんで、色々な組み合わせを見ながら起用していくつもり。時間はかかるかもしれないが、このやり方で今シーズンのチームを作っていきたい」と語っていました。
初陣は勝利ならず…
まだまだ始まったばかりのシーズン。
今シーズンはチャンピオンシップに出場するためにも、ぜひチーム一丸となって勝利を掴んでほしいです。バスケットボール観戦はコートや選手との距離も近く、迫力があるので、他のスポーツ観戦では味わえない魅力がたくさんあります。
改めて、会場の雰囲気や試合の迫力に感動し、また応援に行きたいと思えるパフォーマンスや試合を見させていただきました。
セカンドシーズンが開幕したばかりのBリーグ。是非一度横浜ビー・コルセアーズを応援しに足を運んでみてはいかがでしょうか?