屋外のスケートリンクを楽しめるのは、寒い冬ならではですよね。実は今、そんなスケートリンクをキャンバスに見立てたアートイベントが横浜赤レンガ倉庫で開催されているんです。(写真は過去の様子)
今年で10回目!参加して、体験できるアートイベント「Art Rink in 横浜赤レンガ倉庫“Narrative”」
横浜赤レンガ倉庫では冬になると、屋外スケートリンクをキャンパスに見立てて、光や音の演出でアート空間を創り出す「Art Rink(アートリンク)」を開催しています。
このイベントは「アートを身近に感じられる、参加して、体験できるアート」というコンセプトのもと、毎回異なるアーティストが演出を担当。
2005年からはじまり、今年で10回目を迎える、子供から大人まで多くの人が訪れる大人気のイベントです。
神奈川生まれのアーティストである皆川 俊平 氏を迎えた、今年のテーマは「Narrative(ナラティブ)」。
Narrativeとは、「物語に観る叙情性、自己がより深く共感できるような体験性」という意味。通常は、園芸用品として使われる素材「寒冷紗(かんれいしゃ)」と海のモチーフを使って、どこか懐かしいノスタルジックな空間を演出しています。
自分の思い出を思い出すことで、感情の深い部分に訴えかける作品になっているそうです。
スケート教室や、期間限定カフェもオープン
アートリンクの期間中は、小学生・中学生を対象としたスケート教室を開催。一人1,500円で参加できます。(スケート教室係 TEL:045-211-1515)
さらに、スケートを楽しんだ後に温まりたい、お腹が空いた、という人にぴったりの期間限定カフェ「chano-ma Art Rink Café」と「Hot Hot CAFÉ」がオープン。
「chano-ma Art Rink Café」ではあったかアップルサイダーやスープにお得なセットメニューを、「Hot Hot CAFÉ」では手巻きピザ(明太マヨ)やカレーフォカッチャなど、片手で手軽に食べられるスナックや温かい飲み物が提供されるそうですよ。
みなとみらいの夜景を楽しみつつ、またアートな雰囲気も体験しつつ、スケートが楽しめる。そんな素敵すぎるスケートリンクは日本中どこを探してもきっとここだけ!
この冬は、横浜赤レンガ倉庫に足を運んで、アートを感じながら軽やかに滑ってみてはいかがでしょう?
ちなみに、今なら「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」も開催中。
本場ドイツのクリスマスマーケットを再現したイルミネーションと高さ10mのツリーがお出迎えしてくれますよ。12月25日までなのでまだ間に合いますよ。
イベント概要
- Art Rink in 横浜赤レンガ倉庫
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- 開催期間:
2014年12月6日(土)~2015年2月22日(日)
※2月17日(火)は施設点検の為 休業 - 営業時間:
平日13:00~22:00/土日祝 11:00~22:00 - 特別営業時間:
12月20日(土)~30日(火)は祝日営業 11:00~22:00
12月31日(水) 11:00~25:00 ※カウントダウン終了後1:00まで
1月1日(木) 13:00~20:00 ※短縮営業
1月2日(金)~6日(火)は祝日営業 11:00~22:00まで - 入場料:
大人(高校生以上) 500円/小人(小・中学生) 400円/幼児(3歳以上) 300円
付添観覧料:200円、貸靴料:500円、コインロッカー:100円 - アクセス:
赤レンガ倉庫イベント広場
神奈川県横浜市中区新港1-1
- 開催期間: