さまざまなイベント開催で、関内のカルチャー拠点に
この春から古書市やサブカル雑貨マーケットなどのイベントが開かれていた関内セルテ1階のイベントスペースですが、7月から「関内ブックバザール」とネーミングされて、活気あるカルチャースポットに変貌しているようです。プロデュースしているのは、グリム書房の劔重さん。「関内のカルチャー拠点となるよう、本を中心にしたさまざまな企画でセルテを盛り上げていきたい」と意欲を燃やしています。
ただいま開催中の「関内seven古本マーケット」では、神奈川県内の古書店7店がセルテに結集。バラエティーに富んだ魅力的な古書が会場に並べられています。
いちばん奥のコーナーには、戦前〜戦中の児童雑誌や児童書がずらり。国会図書館や博物館に納められそうなラインナップです。
大判の「鉄腕アトム」の雑誌もありますね。気になります。
写真集のコーナーにも、すごい本がそろっていますよ。
こちらには、バザールの雰囲気が楽しめるエスニック調の小物やステッカー。掘り出し物が見つかりそうです。
7月22日からは、世界のワインが楽しめるイベントに変わるそうです。こちらも気になりますね。