イベント満載、人いっぱいの関内
ハマスタは阪神戦デイゲーム、日本大通りはTVK収穫祭、象の鼻パークはアフリカン・イベント、元町ではストリート・ミュージカル、中華街はスイーツフェア、山下公園ではクレージーケンバンドをはじめとするアーティストのステージ。
「横浜セントラルタウンフェスティバル」2日目となったこの日の関内は、とにかくイベントが盛りだくさん。
さらに関内ホールでは、アメリカを代表するフォークソング・グループ「ブラザース・フォア」の来日公演、元森友学園理事長の講演会。関内のどこへ行っても人がいっぱいです。
そんな時、涼しそうな木陰にフード屋台が立ち並んだ通りを発見!! ここが「関内フード&ハイカラフェスタ」の会場、弁天通りです。
ハマ風に吹かれながらストリートで昼飲み
気持ちの良いハマ風が吹き抜けるビルの谷間の弁天通り。横浜メディアビジネスセンター前には、くつろいでイベントを楽しめるテーブルが用意されています。
弁天通り1丁目から3丁目まで、車両通行止めになった通りに並ぶ40店あまり屋台では、さまざまなジャンルの地元飲食店が自慢のフードやドリンクをお手頃価格で提供。
生ビール、ハイボールはもちろん地ビールにカクテル、イタリアワインにドイツワイン。ドリンクだけでもバリエーション豊かです。
日本料理の空海。天ぷらが人気の本店屋台には行列できていましたが、こちら別亭のカニクリームコロッケもビールによく合いそうです。
からあげとハイボール。お気に入りのフードとドリンクがあれば、世代を超えた会話もはずみます。
イベント公式ドリンクの「横浜コークハイ」ですが、早くも売り切れになっていますね。
横浜市の花・バラのマークのバーボンをコーラで割った横浜コークハイは、こちらの小料理 蕾(つぼみ)や先ほどのMARCY’Sほか11店舗の屋台で提供。
青空とハマ風が本当に気持ちいい、弁天通りの昼下がり。
オフィス街のストリートで開かれているフード&ハイカラフェスタは、石川町の裏フェスや吉田まちじゅうビアガーデンとも雰囲気が違い、女性グループもリラックスしてストリート飲みを楽しめます。
横浜メディアビジネスセンター前では、2時からのポニカロードに続いて、3時から着ぐるみ懐メロ音楽隊・日ノ出サンデーズのステージが。
CD収録曲「横浜市歌」の演奏が聴こえると、おやっと思うのでしょうか。たまたま通りがかった人も、足を止めて口ずさんでいます。
さくら通りは親子で楽しめるスペースに
弁天通りから関内駅方向へ向かうさくら通りは、子ども達のためのスペース。イベント本部隣りのブースでは「キッズカクテルバー&キッズバーテンダー体験」が実施されています。
ノンアルコールジンなど材料をシェイカーに入れてシェイクして、キッズカクテルのできあがり。おいしくできたかな?
桜通りをさらに進むと、子どものために開放されたスペース「らくがき広場」が。
その名の通り、らくがきを思いきりできるこの広場。関内のストリートに子ども達の思い思いの夢が色鮮やかに描かれています。
らくがき広場の隣り「木漏れ日ヨガ」のスペースでちょっと休憩。ストリートの真ん中に座りこむことができるのも、こんなイベントの時だけ。こうして関内の風景を眺めると、見慣れているはず街角が違ったものに見えるから不思議です。
次回の秋のフェスタは11月3日(日)開催決定です。