2015年1月23日

【笑縁】笑顔を繋ぐ「えにし」が結ぶ縁と愛嬌が一杯のおもてなし

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森本 康司 森本 康司

えにしのあいなめのお吸い物

腹もいっぱい、心も満足とは、こういうことを言うのだろう。もてなすという気持ちを強く持ち、そして居心地の良い優しさで包んでくれる時間。

気が合わないと容赦なく河岸を変えてしまう今宵の仲間も、最後のあいなめのお吸い物まで笑顔で堪能している。

 
えっ?
 

この店を今宵の理由を聞かせろとな。そんな簡単なことをわざわざ口にする必要はないさ。

えにしのたかしさん②

 
これだよ…。
 

美味い料理があれば良いということじゃない。心地の良いサービスがあれば良いということでもない。

その当然のことの上に、更に優しい笑顔のもてなしがココにはある。

初めてこの店に見つけられてから、何度となく無意識に足が向いてしまう夜を過ごしていたのには、この笑顔に囲まれる時間を味わいたいと感じていたから…。

 
さぁて…。
 

帰るとしようじゃないか。美味い料理を満腹に食らい、素敵な笑顔に囲まれ旨い酒を胸いっぱいに流し込んだ夜だ。

大満足な夜に、はしご酒なんて無礼な振る舞い。まっすぐお家に帰るとするか。

 




 

よぉ~っ!


カンっ!

カンっ!


えにしの女将さん②

 
そうだ、もう一つあったんだ。
 

威勢の良い掛け声とともに、響く拍子木の音。そして何度も振り返って見続けてしまう、女将さんの笑顔のお見送り。

 
きっとこの笑顔に見送られるから、ここに何度も戻ってくるのだろうな。どれだけ酔ったとしても、この道だけは忘れられないか…。

 

ショップデータ

愛嬌酒場 えにし
  • 横浜市中区常盤町3-34
    和風ビル1F
  • TEL:045-663-3336
  • 営業時間:
    月~土 16:00~2:00
    日・祝 16:00~0:00
  • 定休日:無休

この記事の著者

森本 康司

森本 康司編集長

関西に生まれ、学生時代をアメリカで過ごす。帰国から5年した頃に流れ着いたこの街が好きになり、2013年12月に関内新聞を立ち上げる。美味しいものに目が無く、あらゆる種類のお酒を飲むがバーボンが特に好き。近頃は、見様見真似でシェーカーを振ったり、料理をしたりすることが多くなった。お酒の空瓶で作るBottle Ware Artにハマっている。

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