2014年12月22日

素通りするにはもったいない!歴史と魅力の詰まった場所、関帝廟

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岸野 ちほ 岸野 ちほ

関帝廟の屋根

よく見ると屋根の上には、ユニバーサルスタジオジャパンを思わせる地球儀?が乗っていたり…。

関帝廟の屋根②

初めて中華街に来たとき、「横濱媽祖廟」と「横濱関帝廟」を間違えたあの日のことを思い出したり…(これ、私だけでしょうか。)

関帝廟の横濱媽祖廟

いろいろと新発見がありましたが「これ初めて見たような…」と思ったものがひとつ。門をくぐって左にある「金亭」です。こちらも人の多さに参ってしまい、全貌を上手に撮影できなかったのですが、六角柱のような形をしています。

関帝廟の金亭

道教では神仏に願掛けをする際に紙銭を燃やす習慣があるそうで、参拝に使った「金紙」を燃やす炉のようです。この中で燃やすことで、火災や大気汚染を防ぐそう。

調べてみると今年の10月に落成されたばかりということでした。

 
そしてこの「金亭」には気になる表記が…。

関帝廟の金亭②

スタッフの方に訪ねてみると、中に祭ってある「関聖帝君」像に六角の角にあたる部分が向かないよう意図的に角度を調整している、という意味のようです。たしかにやや不自然な角度で建っていますので、ぜひご自身の目で直接確かめてみてください。

関帝廟では正月と春節(旧正月)に加えて、毎年旧暦の6月24日(2014年は7月20日だったようです)には「関帝誕」という、関聖帝君の誕生日を祝うお祭りが行われます。

神殿内での儀式の後、関羽像を乗せた神輿やパレードなど、中華街最大のお祭りのひとつで大変華やかなものだそう。春節含めいまだこういった、お祭りの日に中華街に訪れたことのない私…。次こそは、人込みを恐れずに中華街のイベントを楽しもうと心に決めました。

 
ところで関帝廟ではお守りを購入することもできます。関聖帝君の刺繍が迫力満点。私も思わずひとつ買い求めてみました。
関帝廟のお守り

こちらはひとつ800円の家内安全お守り。ほかに色違いで商売繁盛、合格祈願、交通安全など数種販売されています。

この袋も含めてなかなか見かけない“ならでは”なデザイン、横濱関帝廟みやげにおひとついかがですか?

 
華僑の心の拠り所「横濱関帝廟」。

しばらく足が遠のいていた方には、飲茶や手相占いとはまた違った中華街の空気を味わってみるのもいいものです。

 

施設詳細

横濱中華街 関帝廟
  • 住所:
    横浜市中区山下町140番地

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この記事の著者

岸野 ちほ

岸野 ちほ副編集長

九州生まれ九州育ち。学生時代を横浜で過ごし、横浜を第二の故郷と呼んでいる。ハマスタでアルバイトをしていたことがきっかけでベイスターズファンに。ファン歴は10年。

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