2014年4月28日

【魚天】舟小屋気分の「わんだ」で伊豆の海をフルに堪能する幸福

ページ数(8/9)
森本 康司 森本 康司

どうして煮付けの目に弱いんだろう…。金目鯛に限らず、魚の煮付けは、目玉の周りのゼラチン質の甘味を、まずは口に含むのが良い。

酒のみだけじゃなく、この美味さを知っている人は多くないか?

金目の煮付け⑦

よしっ!

まずはココからだ。

金目の煮付け③

デンっ!!

 
パクパク隊:
いつもそこから手を付けるのね。
私はどうしても目玉には手が付けられないのよ。

 

だからいいんだ。

こんな雰囲気の良い店で、煮付けの目玉を取り合ってみろ。
店の人に笑われるじゃないか。

 
そうだ!

しっかり味がしみ込み、辛口の日本酒にも負けない強い味が口の中に広がる。

このぐらいしっかりとした味付けじゃなきゃ、日本酒の美味さも引き立たない。
それに、日本酒を口に含み、その余韻の渦中に金目の身を放り込めば…、

何とも言えない絶妙な味が、ハーモニーを奏でるじゃないか。

 
呑兵衛に嬉しいじゃない!

金目の煮付け④

パクパク隊:
じゃ、私もいただこうっと。

金目の煮付け⑤

パクパク隊:
見て!この照り。キラキラしてて、いい感じの照りよ!
確かに、日本酒が欲しくなる味ね。

とかいいながら、なんだかんだどうせ呑むんでしょう…。

 

当たり前じゃないか。今宵はそんな気分だったんだ。
まっすぐ家に帰ってもとれない疲れを、美味いもんと酒で癒しに来たんだ。

金目の煮付け⑥

すっかり出揃い目の前に並んだお料理。徹底的に伊豆にこだわり、そして間違いのない仕事で出してくれる今宵の肴。

お店詳細

目次に戻る