2014年4月28日

【魚天】舟小屋気分の「わんだ」で伊豆の海をフルに堪能する幸福

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森本 康司 森本 康司

内観①

ぐるりと店内を回り座る席を物色するも、いつものように職人の仕事っぷりが見られるカウンターに目がひかれる。

和田③

しかしそこには、刺すようなあの鋭い目。

こんな目の職人の前に座っても大丈夫だろうか?

癒されるどころか、生きて帰れるのか…。

鋭すぎる目をした職人を見つめ、手のひらがしっとりと湿ってくる感覚を覚え始めているところ…、
魚をさばく刃物のように鋭い目にしか感じない職人が顔を上げる。

和田⑦

和田さん:
伊豆の海の幸をテーマに店づくりしてます。^ ^

 

ギョ、魚ょ~

な、なんだ。

魚をさばく手元が止まると、最高に柔らかい笑顔を見せてくれるじゃないか。
店に入った時から、黙々と魚をさばいていたのか…。

すっかり典型的な堅物で無口な「職人気質」な人だろうと、話しかけられる雰囲気を感じていなかったが、笑う顔を見ると気さくに話しかけても、色々と魚のことを教えてくれそうな柔らかい人だ。

ビール

パクパク隊:

早く飲もうよ。
お店に入ってから、席選びに時間をかけて色々と連れまわすから、すっかり喉乾いちゃったじゃない。

 
そうだった。
今宵は真っ直ぐ家に帰るのではなく、その前に疲れを癒し、次の仕事への鋭気を養うために立ち寄る店を探して、この店に来たんだった。

内観②

それにしても、この店。全体のテイストが、何かに統一されているような感じもするが、何なんだろうか?

照明の大き目の豆電球みたいな作りは、遠い昔いったどこか…、いや、何かの本の写真で見たような気がする。

お店詳細

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