桜木町駅前と新港地区の運河パークを結ぶ 「YOKOHAMA AIR CABIN」からは、この時季、見下ろすお花見を楽しむことができます。
YOKOHAMA AIR CABINの開業は去年の4月でしたが、下旬だったので、すでに桜シーズンは終わっていました。
よって、YOKOHAMA AIR CABINにとっては、今回がはじめての桜シーズンなんです。
桜が咲いている汽車道やさくら通りは、この時季、人通りが多くなりますが、キャビンからのお花見なら、人混みを気にせず楽しむことができます。
また、高すぎない位置から見下ろすので、ただのピンク色ではなく、ちゃんと花感を感じられるのもいい所ではないでしょうか。
片道およそ5分という短い時間ではありますが、満開の桜を見下ろす空中お花見散歩。新しい桜シーズンの過ごし方になりそうです。
ちなみに、桜があとどれくらい楽しめるかは、桜の中央部分の色が教えてくれます。
咲いたばかりの桜は花の中央部分が白っぽいですが、時間がたつと、赤っぽく変わってきます。
つまり、中央部分が白いうちはすぐには散りませんが、赤くなってくると、散りやすくなるわけです。
木を見て、花の中央部分が赤いものが増えてきたら、そろそろ見納め。
このタイミングで雨や強い風が吹けば、あっという間に散ってしまうので、早めにお花見しておきましょう。