最高の天気に恵まれた5月半ばの週末。山下公園で行われたスポーツイベントを観戦したおかげで、この時期だというのにすっかり日焼けをした感覚だった。
ジリジリと照りつける太陽と、真剣に競技に取り組む選手達の熱気に、真夏以上の夏を感じてしまったおかげで、まだ少し陽が高い夕方のこんな早い時間から、
無性にビールが飲みたくなった。
一人でBarに行っても良いが、こんな時間からやっているBarも少ないだろう。せっかくならこのまま美味いモンでも食べながら、残り僅かな時間になって来た週末の有終の美を飾ってやるか。
腹は減ってないか?
先週は微妙なタイミングで電話をかけて来たアイツに、絶妙な誘い言葉で今度はこちらから電話をかけてみる。
ちょうどJR関内駅近くで買い物しているというアイツに、ちょうど中間で出くわせるようにベイスターズ通りを尾上町側から入ってくるように伝え、こちらは山下公園からキングの塔に向かい本町通り側からベイスターズ通りに入る。
すっかり歩き慣れたこの関内の街だ。そのうえ歩く速さを考えれば、ベイスターズ通りの中間ぐらいで出くわせるタイミングだった。
本町通りからベイスターズ通りに入ってすぐ、何を食べようかと思慮しながら通り過ぎたその時、ふと何かに呼び止められたような不思議な感覚に陥る。
お店の外観
丸太の切り落としに、黄色い看板。
可愛らしいブタちゃんの上にとまるギョロ目の小鳥。
この看板に描かれた愛くるしいブタちゃんとギョロ目の小鳥は、どんな店の子なんだと、真実を突き止める為に、完全に立ち止まって店の様子をうかがっていると…。
ちょっと、どこにいるの?
ベイスターズ通りの中間を通り過ぎて、本町通りに近づき道を間違えたかと不安になったとアイツから電話が鳴る。
ちょっと気になるんだ。
木の温もりを感じる店の造り。その店の入口の前には料理の材料と思われる袋が置かれ、まるで山小屋の二階にあるような窓から中の様子が見える。
気になって足が動かない。
そうアイツに言ったか言わないかも定かではないまま、好奇心を強く刺激されてしまった胃袋と、ビールが飲みたいと欲ししていた喉が、既に自然と店の扉を開けている。
スタッフさんと店内
堺オーナー(右)と森さん(左)
最高の笑顔で声を掛けられ、好きな席へと勧められると、落ち着いていたはずだった胃袋の虫が急に期待で胸を躍らし始め、口の中いっぱいに大量の唾液をジュワっ!と放水し、先ほどまでカラカラに乾いていた喉を一瞬にして潤してしまう。
では、どこに座るか…。
店の雰囲気を感じながら、ゆっくりとテーブルに腰かけ、楽しかった週末が行き去ってしまう悲しさを慰めるのも良いか。
一面ガラス張りになっている窓から、徐々に暮れていく関内の街の空見ながら哀愁に浸る心を、優しい字で書かれた黒板のメニューで引き戻してやり、まだまだ終わらない週末に変えてみるか。
全ての椅子の足元には、少し大きめの荷物やバックでも汚れず置けるように専用の籠が準備されている心配りが良い。
それに木の温もりで統一されたお洒落な店の雰囲気を作っている中に、椅子の背もたれの赤色がビビットなインパクトを付け、それはまるで透明の小瓶に入れられた粒胡椒の中に、ルビーのように混ざる赤胡椒の実のような印象。
極めつけとして、一面ガラスのテーブル席の天井は、スイスとの国境を分けるイタリアのマッターホルンのように高く、この頭上に一寸の重みも感じさせない開放感を与えてくれる。
まだまだ終わらせない週末を、このテーブル席で満喫してみるのも良いな。
いや、待てよ。
ここまで店の雰囲気にも力を注いでいるんだ。ピザを作るその技にも、匠としての強い何かがあるのではないだろうか。
それをもっと目の前で感じて、腹からだけでなく、目からも胃袋を満腹にしてやろうか。
その為には、やはりここはカウンター席か。
こちらは緑で優しいアクセントをつけているんだな。
切り出した一枚の木で出来たカウンターテーブルも触り心地の良い質感で、目を閉じるとアルプスの山々が目の前に広がるような気持ちにさせてくれる。
では、何を食べるか…。
さて、気持ちの良い週末の夕暮れのコンセプトも固まった。後は美味しい食事を摂って、ゆっくりと過ぎ去って行く週末を名残惜しむように刻んでいけば良い。
ポルコのピザ
やはり、この店に入ったのだから、ピザは必須で食べるしかないだろう。先ほど声を掛けてくれたオーナーが、真剣なまなざしでピザ生地を伸ばし、熱くなったピザ窯で華麗に焼き上げているようだ。
パクパク隊:
ピザとパスタをそれぞれシェアしようね。(*^^*)
そうだ、居たんだった…。
この店に一歩入ってからというもの、木の温もりをしっかりと感じ、すっかり山登りで疲れた身体を和ませ、冬の山小屋で暖炉の炎を見つめるようにピザ窯を感じていたおかげで、すっかりその存在を忘れていた。
アイツに言われ、アルプスへと飛んでしまった意識を一気に戻してくる。
パクパク隊:
いつものように浸ってるようだったから、勝手に選んでオーダーしておいたからね。
最近ますます引きが強くなった、この“気になる”という感覚に自信をつけ、これからゆっくりメニューを見ながら空想にヨダレを流してやろうと思っていたのに…。
こうなったら、目の前で現実的に起こるピザを作る職人の姿に、空想や妄想ではなくリアルな感覚から、ヨダレで喉を潤し、胃袋の虫には五感全てから期待感を満開に与えてやるか。
ピザ作りを眺める
ピザの味を大きく左右するはずのピザ生地。
こいつは、まず事前に仕込んでおいて、良い感じに発酵し膨らんだダンゴ状になったものを取り出す。
それを大理石のテーブルの上で、職人技で伸ばしていくんだよな。
そうか…。
最初は手で少しずつ平べったく平らにしていき、ゆっくりゆっくり丁寧に伸ばしていくのか。
ある程度まで伸ばせば、今度は大理石のテーブルの上に置き…。
ん…?!
いつの間に、生地の縁を土手のように盛り上げていたんだ?
ビデオを早回しでもしているような速度でピザ生地を伸ばし続けるその手に、いつの間にか手のひらサイズの延べ棒が潜んでいて、さらに生地を薄く延ばしていく。
器用な手つきでダンゴ状のように丸かったピザ生地が、それがピザ生地と誰にでもわかるようなビジュアルに、一瞬で変えてしまった。
それにしても…、
不思議なことがある。はっきりとは言えないが、素人にも確かに感じるその違和感。
その小麦粉、少し黄色くないか?
これから自分で食すピザだ。気になることはしっかりと判明させておく。それが美味いものを更に美味くする食べる側のマナーだ。いつもアイツには、訳がわからない理論だとツッコミを受けているが、ちゃんと聞いておきたい。
堺オーナー:
これはセモリナ粉ですね。少し粒子が粗目になっているので、打ち粉として使っています。
そうそう。パスタを作る時に使う、あのセモリナ粉ですね。
粒子が粗目のセモリナ粉を打ち粉として使うことによって、余分な粉が生地に残らないのです。
なるほど。
粉だけに、そんな細かいところにまでと素人的には感じてしまうが、ピザ生地に使う粉だからこそ、細かい心配りやこだわりが存在するのだろう。
ソースを塗りトッピング
薄く丁寧に伸ばした生地に、今度は共演するピザの主役の一人であるソースを塗る。
どうやらアイツは、トマトソースのピザを選んだようだな。
パクパク隊:
そうなのよね。たくさんピザの種類があって、どれにしようか悩んでたんだけど、絶対これを選びたくなるって言葉が書かれていたのよね。
だって勝手に妄想に耽っていて、人の話を聞いていなかったんだから、仕方がないでしょ。
パクパク隊:
でも相手が食べたいものを選ぶのが、女性を食事誘った時のマナーでしょ。
だから勝手に選んだからって、文句いわないでよねぇ。
“でも”でも、“だって”だって、関係ない!!
ピ、ピザはな…、
ピ、ッピ、ピザはな…、…、……、、、。
うんうん、いいぞ、いいぞ。
海老はどんな料理に乗っても、大好物だし…。
なかなかアイツもわかって来たじゃないか。
トマトソースを塗った生地に海老ちゃんを綺麗に整列させて…。
んんんん!?その白い奴は何だ?
パクパク隊:
あれがきっとマスカルポーネだよね。
ほぅ?
マスカルポーネを使ったピザか…。なかなかアイツも良いところに目を付けるじゃないか。
クリームチーズのマスカルポーネといえば、デザートなんかにも使われるように甘味があって美味しいチーズの一つだ。
マスカルポーネ以外のチーズも乗せ、最後に軽くオリーブオイルを掛けるのか。
ぐぅ~。
まぁ待て、胃袋の虫たち。1、2分前まではダンゴ状だったものが、今こうして目の前でピザと呼べるような見た目になり、後はピザ窯の中で少々の化粧をさせれば食べられるんだ。
ピザを焼く
さぁ、いよいよだ。
いよいよ海老ちゃんがマスカルポーネという衣装をまとい、華麗に変身するためにピザ窯に投入される瞬間だ。
堺オーナー:
じゃ、焼いちゃって良いですかね。
よし、入った!
いよいよだ、いよいよ。
目を閉じるとアルプスの山小屋で、たき火に当たっているかのような絵が見える。
そして、その閉じた目を次に開いた瞬間、今度は疲れをいっぺんに癒してくれる美味しいピザが目の前に置かれている…。
堺オーナー:
…、… …、… … …、
堺オーナー:
そぉ~、… …、
堺オーナー:
じぃ~、… …、
慎重にピザが焼け加減を見ていた次の瞬間、何かのキッカケを探し当てたのか、窯の中でピザをクルリと回し、均等に焼き色が入っているのを確認して、窯の手前に方にピザを持ってくる。
さっきは焦って目を開けてしまい、妄想を空想に変えてしまったことに後悔しかけていたが、この職人の巧みな技をこの目に焼き付けることができたのは、不幸中の幸いだ。
ぷりぷり海老&マスカルポーネ
き、綺麗だ!
ダンゴ状だったところから始まり、トマトソースの上で飛び跳ねる海老ちゃんをマスカルポーネの衣装でなだめ、オリーブオイルでしっとりさせた後、オーブンで焼き化粧を入れる。
ダンゴ状から“ピザ”と呼べるような見た目になるまで2分足らず。そして、海老ちゃんが綺麗に化粧をするためにオーブンで焼かれていたのも2分足らず…。
あっ!という間の出来事だった。
さすがは職人の技。
|∀・)ジー
もしかして、チャンスなのか?
もしかして、先に食べられるのか?
パクパク隊:
いっただっきまぁ~す。
(*´Д`)=з
ま、そうですよね。先に食べられる訳ないっすよね。それでは、ま、いつものようにレディファーストってことで…。
ほーれ、見てみろ。
スタッフの森さんにまで、笑われてしまったではないか。
たまには先に、食べさせてくれたって良いんじゃないか?
そういえば…、
確か…。これを絶対に選びたくなる言葉ってのがあったとかなんとか言っていたような気がするが…。
???
その言葉ってのは、何だったのだろうか?
パクパク隊:
海老がぷりぷりで美味しい!それに、何といっても、マスカルポーネが程よい甘さを与えてくれて、海老やトマトソースとの相性も凄く良い。
女性からの支持率が圧倒的に1番というのも、納得できるわ。
なるほど、そういう事だったのか。あれだけあるピザの種類の中から選んだ割には、いつもより頗る短時間でオーダーを決めていたのは、メニューに女性から人気と書いてあったんだな。
どれどれ、
ほう。。。
確かに海老ちゃんがプリプリちゃんだ。それに、マスカルポーネの甘さも良いぞ。
それに、この生地だ。生地が圧倒的に美味い。なんだ。こんなピザ生地は、今までに食べたことが無い。
サクサクじゃないか…!
こういうだな…、コメントをだな…、
サングリア
サングリアぁ~って、おいおい。
日本の超有名なアニメキャラクターが、得意そうにお腹のポケットからアイテムを取り出すように、人の目の前にサングリアのグラスを持ち上げ、美味しいと言わんばかりにキラキラした目をして言ってもだな。
パクパク隊:
あ、わかっちゃった?
そうなのよ、このサングリア、とっても美味しいの。やっぱり女性でも飲みやすいっていうか。赤ワインにフルーツの味と香りが溶け込んで、最高なのよ。サングリアの美味しいお店って、女子にはポイントが高いのよ。
なるほどな…。
お店の雰囲気も女性うけするとは思っていたが、さらには女性からの支持率が圧倒的なマスカルポーネのピザに、最高に美味しいというサングリアか。
女子会で使うお客も多いんだろうな。それにデートで使っても最高だな。山下公園で遊んでお腹が空いたら、ちょっと歩けば美味しいピザとサングリア。
ふんふん^^
ショートパスタ
それはそうと、次のもう一品て何を頼んだんだ?
山小屋を感じさせる店の雰囲気と、ピザ窯に見とれてしまい、メニューを選ぶ暇を与えてもらえなかったが、パスタも頼んだってと言っていたな…。
こちらも手際よく調理をするんだな。作る手際の良さも、良い料理を作る秘訣だなんて、誰かが言っていたが、この堺オーナーの動きには、一寸も無駄が無いように感じる。
はやっ!
確か鍋に火をかけ茹で始めてから、そんなに時間が経っていないはずだ。
ちゃんと時計を見ていた訳じゃないから確かではないが、茹でていたのは2分程度ではなかったか?
そうか…。
生パスタだな。そんな短時間で茹で上げてしまえるのは、生パスタだからこそ。
なるほど、ピザの次は、パスタでこの舌に挑戦しようとしてるんだな。
受けて立とう!
しかしアイツはなぜ、このパスタを選んだんだろうか?
ピザと同じく、パスタの種類だって、たくさんメニューに書かれていたのに、その中からなぜ、このピザを選んだんだ?
そこになんかヒントがあるような気がする。このパスタの秘訣が、アイツがあんな短時間でメニューを決めた理由のような気がしてならない。
ショートパスタだからなのか?
いや、違うはずだ。ロングかショートかは、どのメニューでも対応しているはずだ。
ソースに何か珍しいものがあるのか?それともまた、女子からの支持率が良いってことなのか?いや、女子からの支持率が良いということは、それに至る何か特別な理由があるはずだ…。
パクパク隊:
ねぇ、ねぇ。そんなに考えて疲れちゃわない?
そんなに考えなくても、もう出来上がって出てくるわよ。
窯の中のピザを見つめる姿もそうだったが、この堺オーナーの真剣な表情。
そんな表情で作るパスタも、当然美味いのはわかっている。既に受けて立った瞬間から、美味いだろうとは思っていたんだ。
ただ、ちょっと空想に妄想を膨らませて、そして今度はすっかりと口の中でそれを現実にする時…。
イメージと味の見事な調和ができた瞬間、幸せにため息をつき、また鼻から抜ける香りも楽しむ。
自家製ソーセージのアラビアータ
パクパク隊:
ねぇ、ねぇ。やっぱり疲れちゃったでしょ?^^
せっかく美味しいもの食べに来てるんだから、ゆっくり座って待ってればいいのに。
あっちこっち気になって、きょろきょろしてブツブツ言って…。
ポルコ(ノンアルコール)
パクパク隊:
あれ?また聞こえてなかったの?
サングリアが美味しくて、一気に飲んじゃったから、ちょっとノンアルコールな飲み物を頼んでみたんだ。^^
パクパク隊:
このショートパスタ、お・い・し・い。
美味しい!^^
パクパク隊:
このドリンクも、お・い・し・い。
美味しい!^^
ったく…。
ただ、美味しいってだけじゃ、君がパクパク隊として、ここにいる意味がないじゃないか。ちゃんと最高で、美味しさが言葉に表現できるように、表現してくれなくっちゃ。
なに?ちゅるん!とな?
なんなんだ、このショートパスタの食感は。活字にすると、その美味しさと感動が100%伝え切れていないかも知れないが、ちゅるんと口の中でショートパスタ踊っている…、そうだ!
ショートパスタのブレイクダンスやぁ!
久しぶりに出してしまった。どこかの某有名グルメレポーターのようなセリフ。これまで長きに渡り禁じてとしてお披露目することが無かったんだが…。この食感の感動を伝えるために、久々解禁!
堺オーナー:
つるっとモチモチした食感でしょ。
当店では、香川県から「さぬきの夢」という小麦粉を特別に取り寄せて使用しています。だからモチモチ・サクサクの食感のピザが焼けるんですね。それに、ポリフェノールが一般的な小麦粉に比べて約2倍と多く含まれている「ぎゅっとぽりふぇ」をブレンドしているので、ヘルシーで健康的なピザを楽しんでいただけるんですね。
ショートパスタは、通常使うセモリナ粉は使用せず、香川県産の小麦粉だけで作っています。それに、つなぎを使わず自家製で練り上げパスタにしていますので、つるっとモチモチした食感になるんですよ。香川県といえばうどん。うどんにも使われる小麦粉なのです。ロングパスタには、セモリナ粉と香川県産小麦粉をブレンドし、卵でつなぎコシのあるパスタに仕上げています。
店名について
堺オーナー:
PORCOというのは、イタリア語で豚の意味ですね。英語でいうポークです。
今、お飲みになっていただいているドリンクには、お店の名前を付けているんですよ。
ポルコか…。マンゴージュースとオレンジジュース、それにグレープフルーツジュースを三層に重ね、3つの果物が喧嘩すると思いきや、しっかりと調和をとりなじみ、そして自家製ソーセージのハーブの味とも良く合っている。
店の雰囲気と良い、香川県産の小麦粉が実現させた、サクサクモチモチなピザに、つるっともちもちなショートパスタ。
こいつは、ブタが空に飛び出して行くほど驚きな衝撃だ。
・・・、
フフッ…。そうか、そうだったのか。
飛べないブタはただのブタ。だから彼があそこにいたんだな。
単にイタリアンというだけでなく、ピザやパスタだからというだけでもなく、このブタ…、いやポルコは間違いなく女性ウケするに違いない。山下公園にデートに来た帰りに、この店を知っているというだけで…。
それにしても、また、見つけちまったな…。
少し早いが帰るとするか。
あ、そうだ。飛べないブタはただブタ。あの映画でも観て、のんびり家で飲むか。
ショップデータ
- PIZZERIA PORCO
-
- 横浜市中区南仲通1-8SKビル1F
- TEL:045-228-9998
- WEB:www.pizzeria-porco.com
- 営業時間:ランチ/ 11:30~14:30(L.O. 14:00)ディナー/ 17:30~23:00(L.O. 22:00)※日曜日は21:00(L.O. 20:00)まで
- 定休日:月曜日
【関内新聞読者特典】
事前に「関内新聞見たよ」と来店すると、ドリンク1杯 サービス。(2014年6月末日まで)