2015年3月17日(火)

「住吉町入船通り春まつり」が4月5日に開催!昨秋に続き2回目!

アバター画像 森本 康司

横浜で最も長い歴史をもつ町内会「住吉町町内会」が総力を結集し、住吉町入船通りで4月5日に「春まつり」を開催。神奈川地ビール&地元フード祭とジョイントして開催されるイベントは、昨年秋に続いて2回目の開催となる。春の訪れを住吉町で感じよう!

横浜で最も長い歴史を持つ町内会「住吉町町内会」が総力を結集し、住吉町入船通りで4月5日(日)に「春まつり」を開催する。2011年から続く「神奈川地ビール&地元フード祭」とジョイントし、クラフトビールと日本酒、そして地元神奈川の美味しい食べ物が楽しめる春の一大イベントとなる。

住吉町春まつり

このイベントの開催趣旨は、まつりを通して地域の親睦と入船通りの活性化を図ることを目標とし、地域の子どもたちがこの祭りに参加することにより、地元住吉町で暮らしていることに誇りを持ってもらえるようになることを願ってのこと。

春まつりは、住吉町1丁目から6丁目までの入船通りを使い4つのエリアに分けて開催される。

住吉町春まつり②

1・2丁目エリアでは、10社を超える日本酒の蔵元が集まり、5・6丁目アリアには、地元神奈川の地ビールを中心としたクラフトビールが楽しめ、ビール派も日本酒党でも春の訪れを楽しめるイベントとなりそうだ。

昨年の秋まつりの様子②

昨年の秋まつりの様子[提供:住吉町入船通りまつり実行委員会]

そして、関内桜通りと関内大通りに挟まれる3丁目エリアには、住吉町を中心とした15軒を超える地元の飲食店がB級グルメを提供するブースを出店。

1・2丁目エリアで日本酒を吟味して、または5・6丁目エリアからお好みの地ビールをひっさげて、地元飲食店のB級グルメを堪能することが出来る。

昨年の秋まつりの様子

昨年の秋まつりの様子[提供:住吉町入船通りまつり実行委員会]

なお、住吉町4丁目エリアでは、関内ホール玄関前のスペースを利用して、「守りたい・子供の未来プロジェクト」として、防災用品等の展示ブースや、東日本大震災の津波で倒壊した宮城県南三陸町の「徳性寺」の柱で作ったギターでの演奏などが予定されている。

昨年の秋まつりの様子③

昨年の秋まつりの様子[提供:住吉町入船通りまつり実行委員会]

住吉町入船通りまつり実行委員会の榎本氏によると、昨年初めて開催した秋のまつりには、約3,000人を超える来場者があったとのこと。そして、春まつりは2回目の試みで、まだまだ手さぐり感があるが、地元関内の街のために、地域がもっと活性化できるように、このイベントを成功させたいと語った。

住吉町の1丁目から6丁目までの500メートルを超える長さの道をエリアに分け、車両規制も行った上で開催される春まつり。ビール派だろうが日本酒党だろうが、関内の街を横断するまつりの熱気で春を一段と感じてみてはいかがだろうか?

イベント概要

住吉町入船通り 春まつり
  • 開催日:2015年4月5日(日)
  • 時間:11:00~18:00
  • 場所:住吉町1丁目~6丁目(入船通り)
  • 主催:住吉町入船通りまつり実行委員会
  • 問合せ:045-651-3656(事務局)

この記事の著者

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森本 康司編集長

関西に生まれ、学生時代をアメリカで過ごす。帰国から5年した頃に流れ着いたこの街が好きになり、2013年12月に関内新聞を立ち上げる。美味しいものに目が無く、あらゆる種類のお酒を飲むがバーボンが特に好き。近頃は、見様見真似でシェーカーを振ったり、料理をしたりすることが多くなった。お酒の空瓶で作るBottle Ware Artにハマっている。

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