2014年4月28日(月)

【魚天】舟小屋気分の「わんだ」で伊豆の海をフルに堪能する幸福

ページ数(9/9)
アバター画像 森本 康司

既に目玉をくり抜かれてしまった金目鯛に、癒された満足感たっぷりの痕跡を残し、後はクラゲと塩辛で、ちびりちびりとやればいい。

 
アテがなくなれば、鋭い眼差しで仕事をする職人が、たまに見せる笑顔をつまめば、また酒が進むってもんだ…。
 

パクパク隊:
私はすっかり気分良くなっちゃったわよ。
今度はお友達を誘って来ようかしら。

 
好きにしたら良いさ。

すっかり疲れもとれ、鋭気がみなぎって来たから、パラダイスカフェで音楽でも聞いて帰るとするか…。

 

それにしても、あの職人の鋭い目は本物だったが…、
優しく笑うんだな。

 
そんなところが、女性への心配りも忘れない店づくりに出ていたんだろう。

 

ショップデータ

お魚ダイニング わんだ
  • 横浜市中区相生町5-95
    トラストワンビル2F
  • TEL:045-664-4224
  • WEB:www.osakana-wanda.com
  • 営業時間:
    月~木・土/17:00~24:00(L.O. 23:30)
    金曜日/17:00~3:00(L.O. 2:30)
  • 定休日:日曜(月曜が祝祭日の場合、日曜日営業、月曜休み)

【関内新聞読者特典】
事前に「関内新聞見たよ」と来店すると、サワー系ドリンク1杯 サービス。

この記事の著者

アバター画像

森本 康司編集長

関西に生まれ、学生時代をアメリカで過ごす。帰国から5年した頃に流れ着いたこの街が好きになり、2013年12月に関内新聞を立ち上げる。美味しいものに目が無く、あらゆる種類のお酒を飲むがバーボンが特に好き。近頃は、見様見真似でシェーカーを振ったり、料理をしたりすることが多くなった。お酒の空瓶で作るBottle Ware Artにハマっている。

この記事が気に入ったら
いいね!お願いします

関内新聞の最新情報をお届けします

目次に戻る