2018年12月26日(水)

雨あがりの夜空に、聖地イセザキで「ゆず」を熱唱

アバター画像 保科政美

12月22日、イセザキ・モールのカトレヤプラザ屋上広場が「ゆず」ファンの交流スぺースとして開放されて「冬至の日ライブ」を再現するイベントが開かれました。

ゆずファンの聖地、カトレアプラザ伊勢佐木

ゆずイベント

12月17日に「今後の活動について重要なお知らせ」をするとSNSで予告して、一時は解散のうわさも流れたフォークデュオ「ゆず」。しかし2日後に「弾き語りドームツアー」の発表があり、多くのファンが安堵しました。

「ゆず」がデビューのきっかけをつかんだのはイセザキ・モールでのライブ。彼らが歌っていた場所は、現在カトレアプラザとなっている旧松坂屋前の路上でした。

デビュー後も路上で歌い続けて「冬至の日ライブ」を各地で行っていましたが、昨年のカトレアプラザでのライブを最後に「冬至の日」は終了となりました。

ゆずイベント

今年の冬至にあたる12月22日(土)、カトレアプラザの協力を得て、ゆずファンを応援する「岡村かぼすの会」がイベントを企画。当日は昼頃から雨が降りはじめましたが、昨年の「冬至の日ライブ」の写真やイラストが展示された会場に、関東各県からファンが詰めかけました。

関内の冬空に響く『夏色』の歌声

ゆずイベント

日が暮れる頃になってようやく雨が止み、昨年の「冬至の日ライブ」を再現した屋上広場のミニステージで「ゆず」を歌うイベントがスタート。ステージ前には、ゆずを並べて「YUZU」の文字も描かれています。

ゆずイベント

イベントの中心となって歌をリードするのは「ゆず」をリスペクトするSundaysaty’s(サンデーサティーズ)のメンバー。メジャーデビュー曲『夏色』をはじめ「ゆず」のヒット曲を次々と歌っていきます。

昨年「ゆず」のふたりが歌った時と同じ場所で行なうイベント、いやが上にも盛りあがりますね。夜7時までの2時間、ファンの熱唱が関内の夜空に響きわたりました。

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保科政美

好物は麺類酒類全般。あまのじゃくなB型。大桟橋まで走って2時間、横浜奥地在住。いろいろな言語が聞こえてくる昼下がりの大通り公園で行き交う人を眺めているとロサンゼルスにいるような気がしてきます。

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