見頃はゴールデンウイークまで
横浜公園の花壇では、3月20日頃からチューリップの花が開き始めていました。4月に入りヨコハマヒザクラが散り始めた頃から勢いを増して、4月5日頃にはチューリップは「ほぼ満開」となりました。
4月12日~14日は「よこはま花と緑のスプリングフェア2019」が開催されていた横浜公園。ハマスタのウイング席下の噴水をはじめ、園内の各所が艶やかな花々で彩られています。
そして公園内の関内駅側から日本大通り側にかけて、花壇には見渡す限りと言っても過言でないほどのチューリップ。このチューリップが中区の花だって、ご存知でしたか?
1997年に中区の区政70周年を記念してチューリップが「区の花」に制定されました。
去年の11月10日、市内18区から500人以上の市民が参加してチューリップの球根が植え付けられました。
そして5か月後、まるで絵の具を撒いたような色鮮やかな花壇になりました。花壇には、球根の植え付けを担当した各区を示す札が立っています。お住まいの区の花壇を探してチューリップを見るのも楽しいですよ。
横浜公園のスプリングフェアは終了しましたが、チューリップは4月いっぱい、ゴールデンウイーク頃まで楽しめるようです。