乗換なしで1時間22分、横浜から行ける川越で江戸風情に触れる旅!

直通運転

2004年2月に横浜高速鉄道みなとみらい線が開業して、横浜駅から元町・中華街駅の区間に電車が走りました。そして、2013年3月から東急東横線が、東京メトロ副都心線へ乗り入れ直通運転を開始します。

その時から、元町・中華街駅から乗る電車の行き先掲示板には、「森林公園」や「飯能」などと表示されるようになり、えっ!?どこそれ?と感じている方も多いのではないでしょうか?

そして更に、今年3月25日から土休日に有料座席指定列車「S-TRAIN」の運行が開始され、元町・中華街駅ホームの行き先案内板には「西武秩父」という文字がお目見えすることになりました。

そんな記念すべき日に、せっかくだからどこかへお出かけしてみようと、関内と縁がありそうなところを探して行ってきました。

見慣れた元町・中華街駅の壁には、THE中華!と思える小籠包の写真があり、いつも光景にホッとします。そして、長いエスカレーターに吸い込まれ、いざホームへと降りていきます。

この日の目的地は、ちょうど第28回春祭りが始まったという埼玉県川越市。元町・中華街駅からは森林公園行きのFライナーに乗車すれば、乗り換えすることなく1時間22分で到着することができるようです。

・10:04 元町・中華街
 ↓
・直通  横浜
 ↓
・直通  渋谷
 ↓
・直通  和光市
 ↓
・11:26 川越

始発駅である元町・中華街駅から乗車です。長い距離でも座って移動ができる上、1度もホームに降りて乗り換える必要がありませんので、とっても便利!春だからこそ、お出かけするのがワクワクしてきます。

出発進行!

いざ出発!と意気込んだ瞬間に、いきなりの問題発生です。(本当はスムーズにいって欲しいところですが…。)ホームに降りて乗り込むはずの電車が、定刻になっても到着しません。

あいにくこの日のこの時間は、西武新宿線内で発生した人身事故と、東横線妙蓮寺駅付近の踏切安全点検などが重なり、折り返し運転をする電車の到着が遅れてしまったのです。

15分ほど遅れて到着した電車に乗り、気を取り直していざ川越に向かいます。遅れているとは言え、乗り換えなく目的地に到着したいから…、と他の電車には見向きもしないで、予定していたFライナーに乗り込むと、ダイヤ乱れの為、東横線に入ってもノロノロと運転しています。

15分ほど遅れて発車した電車が、東横線の自由が丘に近づくころには20分近くまで遅れ幅が拡大。そして、そこに聞こえてくるアナウンス。

『自由が丘から和光市行に行き先を変更します』

ということで、止む無く和光市駅で乗り換えをする必要が出てきてしまいました。直通運転はとても便利?かも知れませんが、遠くて関係ないと思われる路線(西武新宿線)での事故でも、影響が出てしまうこともあるのだと驚かされます。

まぁ、こんなこともある。と気を取り直して、東武東上線の電車に乗り換え改めて川越を目指します。

普段あまり利用することのない路線に乗ると、関内からずいぶん遠くまで来たような気になり寂寥感が募ります。そんな時、見渡した車内にある路線図を見てホッコリ。

東武東上線の電車の車内でも、しっかり元町・中華街の文字が見て取れます。当たり前のことですが、みなとみらい線の車内で見る「森林公園」や「飯能」の文字よりも、東武東上線の車内で見る「元町・中華街」の文字の方が親近感がわきます。これが地元愛なのでしょうか。

さて、そうこうしている間に、ようやく車内アナウンスから「次は川越」の言葉が流れてきます。

ちょっとしたハプニングで、到着が大幅に遅れてしまって冷や汗。川越駅のホームに降り立ち、見上げた掲示板にある時計の針は、既に12時を指しています。

予定より30分近くも遅れての到着となってしまいました。

川越到着!

実はこの日、川越の街を案内していただくコンダクター役を、小紙と協力関係にある現地ローカルメディア「カワゴエ・マス・メディア」さんにお願いしてありました。

カワゴエ・マス・メディア」さんは、江戸情緒あふれる小江戸川越で、街の活性化に取り組む方をICT(情報通信技術)で応援している、地元密着の地域ローカルメディアです。

関内新聞では、Webローカルメディアの運営などについて、数年前から情報交換をさせていただいている仲間です。

馴染みのない街を歩きますが、地元の方の案内があるので安心。この日のスケジュールは、全て「カワゴエ・マス・メディア」さんにお任せです。

川越駅東口から商業ビルの中を通り抜け、人通りの多いクレアモールを歩きます。週末ということもあってか、たくさんの人が行き交っています。

カワゴエ・マス・メディア」さんによるとこのクレアモールは、その長さが1kmもあるんだとか。道の両サイドにはたくさんのお店が、所せましと並んで賑わっています。

ちょうどお昼に到着したこともあり、お腹が空き始めてきたところ家系ラーメンの看板を発見。知らない街でも「横浜」の文字を発見すると、心躍りますね。

確かに距離の長いクレアモール。行く先に目をやると、人の多さに先が見えないほど。ついつい我が街自慢で比較すると、イセザキ・モールと同じような商店街なのでしょうか。ちなみにイセザキ・モールは1.4kmあります…と、ここでも意地を張ってプチ自慢。(笑

クレアモールを半分ぐらい歩いたところに、「小江戸蔵里(こえどくらり)」という施設があります。ここは約140年まえの明治8年(1875年)に創業した旧鏡山酒造の建物を改修してできた、川越市民と観光客との交流や地域の活性化を図る目的の施設だということ。

この日は、埼玉県在住タイ人クラブが民族衣装(?)を着て踊りの披露していたり、タイのおみくじなど、たくさんのブースが出店していて、とても賑わっていました。


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