パクパク隊:
ね、手羽先食べた?この手羽先、ただ揚げただけのように見えるけど、しっかり美味しい味が付いてるよ!
な、なんだと。韓国風やっこの秘伝のタレとやらのおかげで、すっかりと美味いもんの衝撃にやられ、少し感動の休憩をしたいと思っていたのに…。
た、確かに。ほんのりと醤油で、しかも醤油の主張が辛すぎもなく、仄かに甘味もある。コクも風味も最高に良い!
キャ、キャプテンっ!!
キャプテン:
そうですね。手羽先カラアゲも、当店自慢の秘伝のタレで味付けしています。
えっ?もちろん隠し味です。隠してあるから隠し味ですね!
あ、そうそう。先ほどお召し上がりいただいた韓国風やっこに使っている隠し味とは、また別の隠し味です。
う~ん…。
またしてもキャプテンの得意な隠し味ってやつに当たってしまうのか。それにしても、この店には幾つ隠し味があるってぇ言うんだ。
まぁ、その隠し味ってやつのおかげで、こんなにも美味い手羽先が味わえているんだから、これ以上無理に詮索する必要もないか。美味いもんは美味い。黙って生ビールと一緒に、豪快に手で手羽先をいただいてやるか。
(||゚Д゚)
厚切りベーコン
マ、マジか!
これまで幾つもの隠し味にやられてきたが、今度は隠れようがないぐらいデカく、そしてブ厚いベーコンが出てきたぞ。キャプテンの好きな隠し玉ってやつを手本に、強いて言うのであれば、七味唐辛子の瓶がすっぽりと隠れてしまうほどの大きさだ。
パクパク隊:
それにしても、本当にびっくりするぐらい大きなベーコンね。これを目の前で自分たちで焼きながら食べれるって、楽しさのあるし、皆でワイワイ言いながら食べれて盛り上がるわね。
トングで掴むんだけど、ずっしり重たくて…。掴んで鉄板に乗せるのが大変!このままずりずり、鉄板に乗せるしかないわ。
熱い鉄板で、ジューっと音を立てて焼けるベーコンから、良い匂いがしてきたね。
これって、どのぐらいまで焼けばいいのかしら?そもそもベーコンって、燻製になっているわけだし、そんなに火を通さなくても良いと思うんだけど…。
でも、表面がカリっとするぐらいまでコンガリと焼いた方が美味しいわよね。
でもこうして鉄板の上で、色んなものを焼いて食べるのって楽しい♪
焼いている時間も美味しさのうちね。
何ともまぁ。
今日は珍しくコメントが豊富だな。良いこと言うじゃないか。
20回近く呼び出し、-中には呼び出されたこともあったが-、多彩な表現方法を見せ、それを肌で感じて来ただけのことはあるじゃないか。
パクパク隊:
あ、また始まっちゃった?妄想にうっとりと現実から意識を遠のかせる瞬間。^^
そんな暇ないわよ。ベーコンが美味しく焼けたよ。
これだけ厚いと弾力もあるし、カットするのも大変ね。
焼けた♪焼けた♪♪
うん。間違いなく美味し♪♪♪
こらこら…。
そのコメントは止めてくれよな。言うセリフがなくなってしまうだろう。
うん!
正解な美味さだ!ベーコンを鉄板で焼くんだから、これぐらい分厚く切っていないと、ベーコンのベーコンらしいジューシーな脂が味わえない。緻密に計算しつくされた厚さだ。これ以上でもこれ以下でもない旨味を絶妙に演出する厚さ。
キャプテン、
ゴーーーールだ。^^