2020年9月30日(水)

BMIストリートピアノ再開!

アバター画像 保科政美

コロナ感染防止のため3月から休止になっていたBMIストリートピアノですが、再び利用できるようになりました。マリナードと馬車道駅のピアノで演奏できますよ。

関内の地下街に半年ぶりにピアノの音が

ストリートピアノ

9月4日の昼前に所用でマリナード地下街を通りかかると、ピアノの音が聴こえてきました。

おやっと思いながらストリートピアノの方へ行ってみると、なんと演奏している人が! 利用が再開されたんですね。

2日前の9月2日から、マリナードと馬車道そろって再開になったようです。

ストリートピアノ

ピアノの傍には「ピアノご利用上のお願い」として、感染症の拡大防止のためのルールが表示されています。

マスクの着用、演奏前後の手洗いと消毒、セッションやダンスの禁止、鑑賞者は2mの間隔を確保、体調の悪い方は自粛、この5つです。

ストリートピアノ

話をうかがうと、演奏している男性はずっと利用再開を待ち望んでいたそうです。

ストリートピアノ

消毒液(微酸性電解水)も用意されています。アルコール消毒液は鍵盤を傷めてしまうようです。

ストリートピアノ

アルコールタイプのウェットティッシュは使用できないので注意してください。

ストリートピアノ

平日の昼間でしたが、通りかかった人がピアノに気がついて、さらっと演奏する姿が見られます。

この気軽さがストリートピアノの良さですね。

ストリートピアノ

演奏者ばかりでなく、地下街に流れるピアノの音を多くの人が楽しみにしていたはず。

まだまだ先の見えない感染対策の毎日が続きそうですが、関内にピアノのメロディが流れていると、ちょっといい気分になりますね。

この記事の著者

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保科政美

好物は麺類酒類全般。あまのじゃくなB型。大桟橋まで走って2時間、横浜奥地在住。いろいろな言語が聞こえてくる昼下がりの大通り公園で行き交う人を眺めているとロサンゼルスにいるような気がしてきます。

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