2014年3月25日

【秘密】夜空に浮ぶ隠れぬ隠れ家は天駆ける馬「TheBarTenmar」

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森本 康司 森本 康司

もし本当にこの上にBarがあるとすれば、間違いなく今のこの気分にぴったりな店になるだろう。

それに飲み歩きの経験からも、屋上にあるBarは雰囲気が抜群だと相場が決まっていることはわかっていた。

外観

本当か…。本当に屋上にBarがあるのか?
 

違う角度から見上げてみても、屋上に明かりが浮かび上がっているのが確認できる。

こんなところにBarがあっただろうか?

狐にでもつままれた気持ちになったが、どうやらこの上にBarがあることは間違いないようだ。

ボードサイン①

なぜこんなところにインターホンがあるんだ?

そうか。
階段を上がった後に満席で入れないと、上がった苦労が水の泡になるからか。

上がってくる前にちゃんと確認しろということか…。

 
ここにしよう。
 

この店は間違いない。もう心は確信していた。

今日は何だか階段に縁があるな。県庁の取材でも階段を上り下りし、疲労しているはずだった足は、それがまるで無かったかのように軽快に階段を上っていく。

脳より先に、足がそのBarを求めているようだった。

階段①

 
カツン、カツン、カツン
 

階段②

後からついて上がってくるアイツのヒールの音が軽快に響く。

階段③

踊り場で折り返し、更に

カツン、カツン、カツン、カツン

お店詳細

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