2014年3月25日

【秘密】夜空に浮ぶ隠れぬ隠れ家は天駆ける馬「TheBarTenmar」

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森本 康司 森本 康司

いつも連れて行くのは、飲食店の取材ばかり。だから、パクパク隊なんだ。

※パクパク隊とは、関内新聞のグルメネタの取材で、読者に美味しさを伝えるために時々同行する食べることが仕事のボランティアスタッフです。

ただ今日は出番のために連れてきたわけじゃなく、日ごろの労いのための接待だ。

 
たまには好きな物を飲んだらいい。
 

そうパクパク隊に言ってから、カウンターの中にいる口ひげを蓄えたマスターに声をかける。

 
マスター、メニューを見せてくれる?
カウンター⑤

マスター:
そこにあるフカフカの巻物がメニューになってます。

メニュー①

目の前にあった巻物の紐をほどいてみると、マスターの言った通り、それがメニューになっている。

 
お洒落じゃないか!
 

マスター:
お通しも含めて、メニューは全てワインコインの500円です。
あと、何せ屋上にあるお店ですので、レジが置けないんですよね。
なので、キャッシュオンでお願いします。

カウンター③

マスター:
屋上ですからね。強い風の時はお札が飛んで行ってしまうこともあります。
キャッシュオンでお札をご準備いただく時は、これを重しに使ってください。

 
なるほど。

カウンターの上に幾つか置かれているコイツは何だと、さっきから気になっていたが、重しに使うのか。

 
また一つ謎が解けたところで、そろそろ飲み物を選ぶとする。3月も後半になって、少し暖かくなってきたとは言え、陽が落ちるとまだまだ肌寒い。それにここは吹きっさらしの屋上だった。寛ぎを求めてやってきたのだから、少々長居していきたいところだ。

 
温かいお酒って何かあるかな?

メニュー②

フカフカの巻物になっているメニューをくるくると巻き直し、それだけ言って出てきたお通しをつまむ。

ガラスのお皿に盛られたお通しは、チーズとハムとアボカド。
どれも一口サイズで、軽くつまめるご機嫌なお通しだった。

お店詳細

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