2014年3月25日(火)

【秘密】夜空に浮ぶ隠れぬ隠れ家は天駆ける馬「TheBarTenmar」

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アバター画像 森本 康司

それにしても、関内新聞が発行された昨年12月から、この界隈は毎日のように歩いていたが、
このお店は全く気が付かなったな。

 
マスター:
屋外で屋根もないですよね。極寒の冬の時期はお店はお休みしています。今年はこの三連休から営業を再開しました。

お店は基本的に「年中無休」です。ただ自然の命ずるまま、雨天・極寒・強風の日は休業します。

 
夏なんかは最高だろうな。ビールが旨いだろうね。

 
マスター:
去年の8月は雨が1日しか降らなかったんですよね。なので、お休みは1日しかありませんでした。

関内桜通り②

マスター:
夏も良いですけど、これからの季節も最高ですよ。何せ、そこの通りは関内桜通りですからね。

桜を見下ろしながら、お酒を楽しんでいただくことができます。

関内桜通り③

また一つ、ワクワクする楽しみができた。

ちょうど今年の桜はいつかと、ソワソワし始めたところだった。今年の花見はココで決まりだな。

時計

そんなことを考えていると、そろそろ良い時間になった。またすぐ桜の時期になるから戻ってくるとしよう。

 
それにしても、動物的嗅覚でココを探り当てることができたのは、何かの縁だったのかも知れない。ここならゼロ次会ビールを飲みながら、待ち合わせの時間つぶしにも立ち寄れそうだし、2次会の後の一人反省会にバーボンを飲みに来ても良い。

もちろん2次会でもだ。1日に2度来ても楽しいかも知れないな。

 
本当に最高な店を見つけた。誰にも教えたくない店の一つだな。特に桜の時期が終わるまでは秘密にしておきたい。関内でここ以上に良い花見のスポットはないだろうから…。

 
マスターが帰りにトイレによって帰れと言っていたが、そういえばなぜだ?

ボードサイン②

なるほど。トイレのドアのこのメッセージを読ませたかったのか。

言われなくても、必ずまた来るヨ。

 

ショップデータ

The Bar Tenmar
  • 横浜市中区相生町2-52
    (栗原たばこ店 屋上)
  • TEL:080-4147-8100
  • WEB:www.bartenmar.com/
  • 営業時間:17:00~23:00
  • 定休日:雨天・強風・極寒

この記事の著者

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森本 康司編集長

関西に生まれ、学生時代をアメリカで過ごす。帰国から5年した頃に流れ着いたこの街が好きになり、2013年12月に関内新聞を立ち上げる。美味しいものに目が無く、あらゆる種類のお酒を飲むがバーボンが特に好き。近頃は、見様見真似でシェーカーを振ったり、料理をしたりすることが多くなった。お酒の空瓶で作るBottle Ware Artにハマっている。

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