晴天と5月中旬とは思えない気温の中、選手達同様に汗を流し声を出して大会を支えていたボランティアの姿も大会の見どころではなかっただろうか。
そして何よりエイジグループでは、高齢トライアスリート達の活躍が素晴らしかった。懸命に泳ぎ、そしてペダルを漕ぎ、関内・山下公園を走り抜けてゴールに入ってくるトライアスリート達の中には、全力を出し尽くし倒れ込む選手や、ゴールテープを手に高々と持ち上げ達成感の笑顔を見せる選手の雄姿があった。
地元関内で行われた世界大会。地元メディアとして、公式取材を認められ2日間に3,000枚近い写真を撮ったファインダーの先に、全てのトライアスリートの雄姿を見ることができ、良い取材を行わせてもらえた。
来年のトライアスロン大会でも、地元関内のメディアとして、新たな感動とトライアスリート達の雄姿をここで伝えられるように、公式取材を申し込みたいと感じ、2日間の取材を終えた。