2021年6月14日(月)

気象予報士のハマ歩き。関東で梅雨入り。雨の日の過ごし方。

多胡安那 多胡安那

関東ではきょう6月14日、梅雨入りの発表があり、いよいよ横浜でも本格的な雨のシーズンを迎えました。関内エリアでは梅雨入り前からアジサイが咲き始め、雨が似合う景色に変わってきています。

いよいよ横浜でも本格的な雨のシーズンを迎えました。

関内エリアでは梅雨入り前からアジサイが咲き始め、雨が似合う景色に変わってきています。

今年の梅雨入りは、西日本や東海では記録的に早いものとなりましたが、関東では平年より1週間遅い発表です。

梅雨入りの発表というのは気象庁や気象台が行なっていますが、発表に明確な条件というのはありません。目安としては、週間天気予報で雨や曇りの日が続くと予想される時などがありますが、あいまいと言えばあいまいなものなので、秋になって修正されることもあります。

とはいっても、梅雨入りしたということは曇りや雨の日が増えるということ。

そんな憂鬱なシーズンを少しでも楽しく過ごすために、梅雨時ならでは過ごし方を見つけませんか?

人が集まる所には行きにくいご時世でも、アジサイと〇〇や、雨粒と〇〇のようなテーマを決めて街歩きをしてみると、また違った視点で関内エリアを楽しむことができます。

関内の梅雨関内の梅雨

例えば、アジサイと周遊バス「あかいくつ」や神奈川県庁、氷川丸とのコラボ写真を撮ってみたり、水溜まりに舞い降りた花びらや、水面に映る街路樹の瑞々しさを感じてみたり・・・。

そんな雨バージョンのお出かけをする際はビニール傘で出かけるのがおすすめです。

関内の梅雨

ビニ傘は簡易的なものですが、他の傘にはない透明感があるからです。

透明な生地部分からは光を取り込むことができ、また透明であるからこそ、傘越しでも新緑やアジサイの色味を楽しむことができるんです。

ちなみに、アジサイの属名であるハイドランジアはギリシャ語のhydro(水)とangeion(容器)の合成語で、「水の器」という意味です。晴れた日に見るアジサイも素敵ですが、雨に濡れた様子も、水の器から水分が溢れたみたいで瑞々しい美しさを見せてくれます。

また、アジサイには魔除けの効果もあるというから驚きです。

まだまだ思い通りのお出かけが叶わない状況ですが、アジサイの魔除け効果に期待が膨らみます。

だいたい1か月から1か月半くらいは続く雨の季節。

特別なイベントや観光施設に行けなくても、雨ならではの景色を見つけてみる。

そんな梅雨の過ごし方もいいものです。

この記事の著者

多胡安那

多胡安那

ロンドン生まれ、横浜育ちの気象予報士。TBS NEWSやYahoo天気動画などで気象解説を行なう一方、コラム執筆も多数。夜景観光士の資格も取得するほど、横浜夜景も大好き。ほかに小型船舶免許1級や熱中症管理指導員、フードコーディネーター、宝石鑑定アドバイザーなどの資格も取得。関内は子供の頃から通っているエリアで、夢は横浜スタジアムでの始球式。

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