パクパク隊:
それにしても、お友達さん。遅いわね。迷子になっちゃってるのかしら?
いや、そんな心配はないはずだが…。
この場所なら、馬車道駅から歩いても2分ほどだし、JR関内駅から来ても、交差点から馬車道を歩けば迷わず来れるはずだ。
明太子・モチ・チーズ・ベビースターもんじゃ
確かに、もうそろそろ現れてくれないと、もんじゃもお好み焼きも食べきれなくなってしまうな。
見てくれよ、この明太子。照り照りでこんもりと乗っけられちゃって。たっぷりの明太子にもち。これがやはりもんじゃのレギュラーメンバーだ。
キャプテン:
本場福岡から直接送ってもらってる明太子ですよ。
それも当店の自慢ですね!
なるほど。明太子といえば、やっぱり福岡だ。他の具材と一緒に焼いてしまったら、どんな明太子を使っても同じではないかと思って、そこまでしないだろうに、この店はとことんまで本物を追求しているのだろう。
それにしても、今度もそうだ。
タップリのもんじゃの具材が、こんもりと器からはみ出してしまっている。それも器が小さいって話じゃないぞ。七味唐辛子の瓶よりも背が高い器だ。その器からこんもりと、遠慮することも知らずにはみ出してしまうほどの量。これで1,200円とは驚きも良いところだ。
お、やっと来たか。
ちょうど良いタイミングだ。こんなにたっぷりボリュームのもんじゃを、二人だけじゃ持て余すところだったぞ。