関内新聞
えっと、一応、記事も書かなきゃならないんで…。
と、そんな会話は耳にも入らず、松本シェフがキッチンで次の料理をやっているので、一口二口、パテ・ド・カンパーニュを口にして、キッチンの方に目をやると…。
何やら黒い物体が!
でた!これぞストウブココットか?
パテ・ド・カンパーニュを準備している松本シェフをファインダー越しに追いかけながら、ピントがずれるのも構うことなく、目が気になっていたのは、キッチンの奥におとなしく鎮座していた黒い物体。
きっとあれこそが、ここの看板料理、ストウブココット料理なんだろう。
そう思って、これからどんな料理が始まるのかと思いきや…
もくもくと準備をしていた松本シェフが黒い物体をもってくる
ここで、関内新聞と同世代の人なら、きっと頭の奥で唱えるはず呪文が…。
関内新聞こころの声
何が出るかな?何が出るかな♪何が出るかな??チャチャチャちゃん♪
でた!?ガラガラがっしゃん!閉店店じまい(笑
黒い物体のふたが開けられると、そこにはエビや貝がぎっしり!
うわぁ!魚介類の玉手箱やぁ~
そして鍋の中をのぞき込んで、さらに一言…。
地獄の赤温泉で、
シンクロナイズドスイミングしてるぅ~(笑
と、有名なグルメレポーターのような反応をしてみる。
いざ実食!
これが、KATIAがお店の看板にもうたう、ストウブココット料理の一つ。